サスティナブルな暮らし｜コーヒー好きに伝えたい、大切なこと
日本にいるときは、１日に5杯以上は飲んでたコーヒー。カナダに移住してから、ストレスもなくなり、飲む頻度も少なくなった。それでもそもそも、コーヒーの味、匂い、それをとりまくカルチャーが好き。コーヒー好きなら、わかるはず。
特にノマド・スタイルの働き方を好むわたしは、家の他にもカフェで仕事をすることが多い。チップも含めて、いったいいくら払ってるかは計算するとカフェに行けなくなりそうなのでやめておこう…（笑）
さて、この日もカフェで仕事をすることに。でもあまりにも天気が良かったので、急に外のテラスで仕事をしたくなった。
前なら普通に紙やプラスチックのテイクアウト用に入れて持ち帰っていた。でも今は、この一杯用「マイタンブラー」を持ち歩いている。
きっかけは、フランス人の友人。彼女とカフェにお茶しに行くとき、彼女がサッとレジで「これに入れてください」と鞄から出していた。その姿に感動したわたしは、彼女に買った場所を教えてもらってすぐに購入。大きめのタンブラーより、一杯用は小さくて邪魔にならない。何よりも、テイクアウトも含めて何杯もコーヒーを飲むわたしにとって、かなりエコである！
今はカナダのカフェでもプラスチックを使わないテイクアウト容器が使われている。でも、紙だって何度も使えないし、毎回買っていたら無駄である。
毎日必ず使うもの、飲むもの、食べるもの。全てのものをすぐにエコには変えられないけど、ライフスタイルの中で登場頻度が高いものから、見直してみる。好きなものから、変えてみる。
「little by little （リトル・バイ・リトル）」ってカナダではよく使うけど、その通り。ちょっとずつがいつか大きな成果になる、と信じてる。
〈もし私が日本で買うなら…〉
これはたまたま日本製品で、近くのセレクトショップで売ってました。調べたら、日本はもっと色があるみたい（モントリオールより安い、しまった…w）。
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