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ktate
2024年5月29日 19:00
介護サービスの目的は「自立支援」である。つまり、できることは本人が行い、できないことを介護者が手伝うというスタンスである。これら「できること」「できないこと」を見極めるために、高齢者本人やご家族などから聞き取りをし、課題分析のもとに介護支援計画を策定する。ここで多くの介護従事者にありがちなことは、「できること」よりも「できないこと」に目を向けてしまうことだ。排泄を一人でできないからオム
2024年5月19日 20:44
介護を受けることに対して「他人の手を借りて楽ができる」なんて思っている高齢者はほとんどいない。それは介護の仕事をしていて実感する。高齢者の多くは「自分のことは自分でやりたい」という意思に溢れている。下手に手を出そうとすると怒る人もいるが、それは当然だろう。逆に心身の低下によってできないことが出てくると、本人の落胆や自信喪失は凄まじい。今まで自分のタイミングで歩いて外に出ていたのに、自分
さらひと
2024年3月1日 09:18
日経新聞に介護関係の気になる記事がありました。介護どうする 在宅か施設か:日本経済新聞記事には次のようなことが書いてあります。by chatGPT- **高齢者の要介護認定数:** 約700万人であり、団塊世代が今後ますます70代後半の後期高齢期に入る中、介護に関わる世帯が増加傾向にある。- **在宅と施設の選択:** 在宅と施設での介護を選択する難しい決断が必要であり、先送りする