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【歌詞】冬のソリチュード

すこしの冷たさが
耳たぶに触れて 風音が鳴って
忘れた手袋に
両手が凍えて となり寂しくて

今 あなたをつよく思って
ほら 私は冬に染まって

雪は降らないけど 顔を空に向けて
雲の影の下で
手をつなげたらいいのに でも
心は満たされない
そう思いだけ 募るばかり


流れる歳月に
体をあずけて 時折 嘆いて
凍る水溜まりを
踏みつけ歩いて 音を楽しんで

今 あなたを割れた氷に
ほら 浮かべて 泣いて 痛くて

大人になったこと それで震えたこと
恋が愚痴を吐いて
あなたを感じていたいのに
冬はひとりで過ぎる
ただそれだけで やるせなくて


笑って話したこともあった
悩み打ち明けた過去もあった
だけど 今の私にはあなたはいない
あっという間に終わった愛


雪は降らないけど 顔を空に向けて
雲の影の下で
手をつなげたらいいのに でも
心は満たされない
そう思いだけ 募るばかり

泣いて 泣いて 泣いて
戻れない昔の恋 いとしくて...




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