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【歌詞】誰もいない...

誰もいない... 街のまんなかで
降るだけのサクラを目に焼き付けて
途方に暮れた背中で歩いた

孤独が備わって

私はいつも泣いてるばかり
白々しい風 吹いてるばかり
季節にとって 私の意味は
なくなってしまうものだろう...


誰もいない... すれ違いもしない
降るだけのサクラを自分と重ね
涙がぽろり 地面へと落ちた

寂しさ 春の風

運ばれていく ひとりの肌に
触れては染みる 日和の中で
冷たい雨が 同時に降れば
茶色く変わる その花びら


今年は特に目立って見える
落ちぶれた花の虚ろな瞳
あなたもとうに見えなくなった


私は今日も泣いてるばかり
儚い風が 吹いてるばかり
季節にとって 私の意味は
サクラが散る景色に似てる

茶色く変わる 落ちた花びら
触れては染みる 心の痛み
冷たい雨が 同時に降れば
ひとりぼっちの私は歩く...




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