一瞥

その視線がどんなに刺激物か
あなた達はそれを知っていますか?
私達はその中をスタスタと歩き
何もないフリを繰り返しています…
自分のプライドも殺して 息も殺して
そして 明日の夢を踏み潰しながら Let Me Walk Us

だけど ほんのたった一言で
だけど ちょっとした支え合いで
素晴らしい笑顔が花を咲かせるように生まれる
だから ほんのたった一言を
だから 一緒に感じ合えたら
その深みにあなた達は気付けるかな? 本当の愛に

手をミシンで縫う感覚で生きて
心なき言葉の継ぎ接ぎだから
簡単に解けてしまう糸が切裂(きれぎれ)
お粗末な作りだけど人間です
たとえ あなた達にとっては下級としても
だから おねがい私の鎖を外し Let Me Walk Us

欠けた心も通常だから
欠けた頭も補強しながら
精一杯の類い稀な希望の花を見つけて
そして 手折られても朽ちないで
そして それでもアンチに笑んで
暴言に何の期待をしてるでしょう? 世界の平和か?

誰かが導きになって 潮の満ち干き 月と太陽
陰と陽 誰かを罵り気持ちよくなりたいなら

自分を罵ればいい…

ただの一瞥(いちべつ)が人を変える
そんな一瞥が腹を刺して
花畑で寝そべって このまま静かに眠らせて
そっと 何故いさせてくれないの?
ホッと 暮らさせてくれないのかな?
愛の深みよ 私達を連れてって 天国の日々に…

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