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常盤貴子とジョアン・ジルベルトとアーシング
年に何度か海岸で裸足になってアーシングするんだけど、毎回ビーサン忘れてしまう。仕方ないから濡れた足を砂でまぶして乾かす。近くではトンビやカラスがレジャーシートに置き去りの荷物を漁ってソフトクリーム🍦のプラカップを開けようと大騒ぎ。まあまあ綺麗な由比ヶ浜でもこんな感じ。
昔、山口県の西長門に誰も入ってこないような美しい砂浜があった。
九州へのツアー中、夜走り明けのハイエーススーパーロングで目を覚
GREAT CHOPINZEES~ショパン演奏の秘かな愉しみ(トレイラー)
前回のレコードコンサート「レシェティツキの弟子たち」から約5年。昨日4/8(土)富士レコード社さんのお招きで開催させていただきました「GREAT CHOPINZEES~ショパン演奏の秘かな愉しみ」が盛況のうちに終了いたしました。
約二時間半、2回の休憩を挟みながらの長丁場でしたが、皆様リラックスして楽しんでいただけたようで、当日の朝までムービーを作りながらレコード選定に迷った甲斐がありました。ご来 もっとみる
ピアニスト/ピアノ研究家の松原聡さんがベヒシュタインを弾きに来てくださいました
ピアニストであり、ピアノ研究家としても活動されている松原聡さんが、白金ピアノスタジオにベヒシュタインを弾きに来てくださいました。
松原聡さんはピアノ研究家として、様々なメディアで執筆活動をされている方なのでピアノについて大変お詳しく、逆にベヒシュタインのピアノの歴史についてたくさん教えていただきとても勉強になりました。
そして、実際に演奏もしていただいたのですが、松原さんの優しいタッチに、スタ
意外と簡単❣️SPレコードの再生方法②
SP再生用のカートリッジを選ぼう!入門編
78回転モード付きのターンテーブルをお持ちなら、あとはカートリッジだけでとりあえずのSPレコードの再生は可能になります。
オーディオテクニカは、SPレコード用のカートリッジをずっと発売し続けてくれている良心的なメーカーです。手軽な価格ですが、扱いやすく、針交換も安定供給が期待できるので入門編として安心してお勧めできます。付け加えますと、良い音を求めるな
ピアニストと戦争〜ショパン国際ピアノコンクールと悲劇の女流ピアニスト
ショパンの祖国であるワルシャワで、第1回ショパン国際ピアノコンクールが開催されたのは1927年。
世紀の大ピアニストであるアレクサンドル・ミハウォスキ(1851-1938)をアイコンに、J.ジュラヴレフとZ.ジェビエツキの両教授が、ショパン演奏の更なる繁栄を掲げてのスタートでした。
もう一つの目論見として、ポーランド・ピアニスト達を世界に発信したい、という想いがあったはずです。しかし、実際に優勝し
アヴァンギャルドな元ベルギー王女 マリー・アントワネット・オーセナック・ド・ブロイの奏でる嫋嫋たるショパンの一部始終
マリー・アントワネット・オーセナック・ド・ブロイ王女(Princess Marie-Antoinette Aussenac de Broglie, 20 July 1883 - 31 October 1971)という、ポルトガルの貴族出身のピアニストがいた。ジャック・ド・ブロイ王子と結婚したことによって、1933年に離婚するまでのおよそ7年の結婚の間、王女となった。
オーセナック・ド・ブロイは、
日本とワルシャワのショパンの1949年
「眞木先生の音は可愛く激しく、独特な世界が聞こえる。まさに現代にピッタリ!」(綾戸智恵/ジャズシンガー)
ショパン没後100周年である1949年。戦後4年、世界は戦争の惨禍からの復興の最中にありました。ナチスの侵略によって壊滅させられたショパンの故郷ポーランドのワルシャワでは、このショパンの記念的な年に、戦後初「第4回ショパン国際ピアノコンクール」を開催し新しい時代の幕開けを行いました。(このコ