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【わかりやすいWPATHファイル講座】そもそもWPATHファイルって何?

 さて、WPATH(世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会)から流出したWPATHファイルのことばかり書いておりますが、肝心なことを書き忘れておりました。

 そもそもWPATHファイルって何?
 何が書かれてたの?

 はい、お答えしましょう。
 それはこちらです↓ ババンッ!!

 序段を一部抜粋
『WPATHや、その他のジェンダーの臨床医や活動家グループは、ジェンダー医学は「確立された科学」であると主張します。
 彼らは、二次性徴抑制剤、異性化ホルモン、性器手術を「エビデンスに基づく」救命ケアと自殺予防と定義しています。(中略)
 しかし、ジェンダーの臨床医やロビイスト達は、外部の耳が無いところでは、上記とはまったく異なる、衝撃的なことを口にします。』

 そう! 
 つまりWPATHファイルとは、世界トランスジェンダー・ヘルス専門家協会の偉いさんたちのぶっちゃけトークということです。

「救命ケア」「自殺予防」というすばらしいタテマエの裏で話されたホンネの部分が流出しちゃったというわけなのです。WOW!

 さて内容内容。
 何が書かれてたの?

 うん。色々書かれてた!

『1. 重度の精神疾患を持つ人や未成年者など、同意する能力が限られている、またはまったくない人に異性化ホルモンや手術を行うことを明言』

「こいつ絶対、理解しきれてないわー。同意する能力もないわー」と分かっていても、異性化ホルモンうっちゃうよ、手術しちゃうよ、だって。
 ……相手が理解してなかったら、ダメでしょ普通。
 同意能力なかったら、やめるでしょ普通。
 同意能力ないと分かっていながら、さっさと同意書とって、異性化ホルモンドーン、不可逆的手術バーンって、さすがに無責任すぎないか?

『2. 未成年者は、不妊症を含む「ジェンダー肯定」治療の長期的な結果を理解していないことを認識』

 未成年者に「ジェンダー肯定」治療をすると、あとあと妊娠できなくなるとか重篤な弊害がある。それを相手がちゃんと理解していないことは分かっています(でもやっちゃうw)ってことだな。
 要はその子のその後の人生なんて知ったこっちゃないわ、ってことね。これも無責任ですこと。

『3. 生殖器をすべて切除、あるいは陰茎の隣に造膣するなど、医学的正当性のない極端な身体改造手術について議論 』

 
医学的正当性のない身体改造……。
 マッドサイエンティストめ。


『4. 移行の失敗と治療後の後悔を些細なこととして捉える』

 移行の失敗は、些細なことですか。
 治療後の後悔は、些細なことですか。そうですか。
 あなたが"治療"する相手はモルモットじゃないんですが。人間なんですが。人の心はないのかしら?


『5. 未成年者は人生を変えるホルモン剤や手術を受けるべきだと主張する。そうしなければ未成年者は自殺してしまうと言うが、 それが自殺を防ぐというエビデンスはない。』

 
私が重要だと思ったのはここです。
 WPATHは、表向き、思春期ブロッカーや外科手術を「エビデンスに基づく」救命ケアと自殺予防と定義しています。
 なのに、ないんですよ。
 そんなエビデンスは。
 この医療にはエビデンスがあると考えられてたのだけれど、何の科学的、生物学的根拠もなかったわけです。


『6. 重篤な副作用(致命的な副作用を含む)と一般的な他の副作用を口にしている。』

 ……テキトーだな、もうっ!
 重篤な副作用と一般的な副作用をごっちゃに説明しちゃダメでしょう。

 
 さて。
 これがざっくりとしたWPATHファイルの解説です。
 まとめると『有害である事を知りながら、無知な子供達や脆弱な成人に重大な副作用を知らせず、ホルモン剤をぶちこみ、体を切り刻み、人体実験まがいのことをしてまーす。エビデンスなんてないけどね。患者の将来? シラネ』という内容です。

 ぜひチェックしてください。

 前に紹介した動画も貼っとくぜぃ!

 
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