世之忠信

水泳コーチ カヤック乗り サップ初級者  水泳 カヤック サップ ジャズ 本 などにつ…

世之忠信

水泳コーチ カヤック乗り サップ初級者  水泳 カヤック サップ ジャズ 本 などについて掘り下げるエッセイのような 論文のような 日記のようなもの カヤック サップ などのバトルスポーツ 時にはジャズ(笑)の視点などからも 水泳を深堀りしたいと思います

記事一覧

水民マガジン 夜郎自大サップ  10.1 霧雨

台風が 千葉の沖をかすめているらしい 東京の 埼玉 山梨近い この辺りでは ほぼ影響なく せいぜい霧雨 朝からサップをやるつもりが 始めるのが昼過ぎになってしまっ…

世之忠信
3時間前

『ゲキを飛ばす』問題について

よく スポーツ記事などで 監督が選手に『ゲキを飛ばした』などと出てくるが こうした表現を使う記者は その意味を理解しているのだろうか? ゲキは 『檄』と書く 三島…

世之忠信
3時間前

ジャズ評論にハマった頃

ジャズという音楽にハマったのは 自力ではなく そこに導いていった何らかの力が作用したからだ そのひとつが ジャズ評論 植草甚一(J・J氏)の文章は 評論というより…

世之忠信
19時間前
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水民マガジン 夜郎自大サップ 9/29 朝ップ 秋の気配

さすがに この時期になると 秋の気配も感じるようになってくる 今日は朝ップ サップの空気が抜け始めるまで練習 日曜日だけに 朝から 何人かのメンバーが カヤックや…

世之忠信
2日前
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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.24 ケータイを新しくした

ケータイの電池の持ちが やばいことになっていた 朝 100%充電しても 夕方には 半分以下になっている そんなこともあり かみさんが引っ張ってきた プロバイダ乗り換…

世之忠信
7日前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.21 ノーズ・リフト

サップに ノーズ・リフトという技? がある ?付きにしたのは とりあえず ボードの後端に乗ると ノーズ(先端)は持ち上がるので これを技って言いましても となる し…

世之忠信
8日前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.20 朝ップ

今朝は朝ップ 午前7時 涼しい 細長い雲が何筋か 空に浮かんでいる 秋の気配か? そういえば 蝉も鳴りを潜めている 気配と言うと 先週 アゲハ蝶が飛交っていた 真っ黒な…

世之忠信
10日前

手持ちの扇風機について

手持ちの扇風機が ここ数年前から流行っているようだ よく 若いギャルが 顔の近くでブンブン回しているのを見かける 汗が気になるのだろう 次によく見かけるのが いか…

世之忠信
11日前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.17 水に浮く

午後から仕事なので あさイチで歯医者に行ったあと ほんの短い時間でサップ 空気を入れると シューシューと音がする やはり 漏れているのだ とはいえ 瞬間的にボード…

世之忠信
2週間前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.14 碧白色と言いましょうか

川の色が 緑の混じった乳白色 前回の台風の影響による線状降水帯に伴う大雨で 増水して以来 川の水の色が 変わったままだ ドサクサに紛れて ダムの底の水を出している…

世之忠信
2週間前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.10  サップ修理に伴うブリコラージュ

たまに気が変わったりするが 基本 定点観測のような 扉の写真である にも関わらず 撮るたびに 何か変化を発見する それは 空であったり 川の色であったり 山の樹木…

世之忠信
3週間前

水民マガジン 夜郎自大サップ 9・7

サップのピンチは コーキングで何とか免れた 空気が漏れる 空気バルブの周りにシリコンを打って 塞いだ 本当はクリアのシリコンを使いたかったのだが 一番安いものは …

世之忠信
3週間前

自転車

昨夜 アイス・モナカを片手に 自転車に乗った 起用 自転車に乗ると ブレーキのレバーが ヌルッとする 舐めてみると やっぱり甘い ア アリくるで ア アリ アリくるで …

世之忠信
3週間前

水民マガジン 夜郎自大サップ トロ場のアラ還のピンチ

ピンチである  現状では ピンチであった と言うべきか サップボードの空気が漏れるのだ いや 元々買ってから1年しないうちに 小さい穴が発見され 少しずつは漏れてい…

世之忠信
3週間前

アルバート・アイラーは破壊せよと言ったのか?

中上健次のエッセイに 『破壊せよとアイラーはいった』 というのがある 中身はよく覚えていないが アルバート・アイラーに興味を持つきっかけになったような気がする アイ…

世之忠信
1か月前
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少年漫画を読んでいた頃

わたしは スイミングで働いているので アラ還のわたしからみて 息子や娘のようなスタッフも多い ある女性スタッフ(若い)が 重いものを持ち上げる時に 『よっこいしょ…

世之忠信
1か月前
水民マガジン 夜郎自大サップ  10.1   霧雨

水民マガジン 夜郎自大サップ  10.1 霧雨

台風が 千葉の沖をかすめているらしい
東京の 埼玉 山梨近い この辺りでは ほぼ影響なく せいぜい霧雨
朝からサップをやるつもりが 始めるのが昼過ぎになってしまった
夕方 都心に出るので 自然を満喫しておかないと 気が滅入ってしまう

とはいえ あまり時間はなく サップの空気が抜けるまでの短時間 楽しもうと思う

異常な暑さの夏も やっと終わりを告げたような気温になってきた
水は冷たい
しかし ま

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『ゲキを飛ばす』問題について

よく スポーツ記事などで 監督が選手に『ゲキを飛ばした』などと出てくるが こうした表現を使う記者は その意味を理解しているのだろうか?
ゲキは 『檄』と書く
三島由紀夫が 自害した際の遺書に使われて以来 よく使われるようになったのでは と思う
比較的多いのは 叱咤激励した といったニュアンスである
もし ゲキを『激』と かつて 田岡組長を襲撃した鳴海清が その犯行声明文に間違えて使った漢字で書くの

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ジャズ評論にハマった頃

ジャズという音楽にハマったのは 自力ではなく そこに導いていった何らかの力が作用したからだ
そのひとつが ジャズ評論

植草甚一(J・J氏)の文章は 評論というより エッセイの気安さで読んでいた
ヒッチコックからジョン・カサベテスまで 守備範囲は広い
わたしが学生の頃は 映画を観られるメディアは 映画館とテレビしかなかったので 圧倒的に紙媒体の情報を手がかりにして 狙いすまして映画を観に行った 

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9/29   朝ップ 秋の気配

水民マガジン 夜郎自大サップ 9/29 朝ップ 秋の気配

さすがに この時期になると 秋の気配も感じるようになってくる
今日は朝ップ
サップの空気が抜け始めるまで練習
日曜日だけに 朝から 何人かのメンバーが カヤックやサップを乗りに来る
岩の上には 鵜がいる
曇っていて 少し早い時間に 雨がぱらついていたので 山を眺めると モヤがかかっている
肌寒いが 湿気があるので 水に落ちても苦ではない(個人の感想です)
おそらく 40分足らずの練習時間だが わた

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.24  ケータイを新しくした

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.24 ケータイを新しくした

ケータイの電池の持ちが やばいことになっていた
朝 100%充電しても 夕方には 半分以下になっている
そんなこともあり かみさんが引っ張ってきた プロバイダ乗り換えの件もあり ケータイの本体もプロバイダも変える という事になった
ケータイの本体は そんなにグレードが高くないのだが 4年前に買ったケータイを買い替えるので 性能は数段上がっている
早速 動画を撮影
途中で ダウンしないのが良い(どん

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.21   ノーズ・リフト

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.21 ノーズ・リフト

サップに ノーズ・リフトという技? がある
?付きにしたのは とりあえず ボードの後端に乗ると ノーズ(先端)は持ち上がるので これを技って言いましても となる
しかし ノーズ・リフトが安定しなければ ピボット・ターンも難しい
また ノーズがスコーンと立ち上がると そのモーメントを使って ターン動作にキレが生まれる
そこで テール(後端)を沈める動作を パドルで水を引き寄せる動作とマッチさせる

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.20  朝ップ

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.20 朝ップ

今朝は朝ップ 午前7時
涼しい
細長い雲が何筋か 空に浮かんでいる
秋の気配か?
そういえば 蝉も鳴りを潜めている
気配と言うと 先週 アゲハ蝶が飛交っていた
真っ黒なので カラスアゲハなんだろうか?
昆虫に詳しくないので よく知らない
そして そのさらに数週間前に 羽が細い トンボのような蝶が飛んでいた

自然の中にいると そんな事が気になる
それにしても 去年も夏は長かったが 去年の今頃 トン

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手持ちの扇風機について

手持ちの扇風機が ここ数年前から流行っているようだ
よく 若いギャルが 顔の近くでブンブン回しているのを見かける
汗が気になるのだろう
次によく見かけるのが いかにもオタクっぽい 兄ちゃんだ
多くはでぶだ
これもわかる 
でぶは汗かきだ
そして ギャルのトレンドに敏感である(知らんけど)

だが 今日見かけたのは おじさんである
しかも 5〜60代の パリッとした中年男性だ
つまり 同世代
わたし

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.17   水に浮く

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.17 水に浮く

午後から仕事なので あさイチで歯医者に行ったあと ほんの短い時間でサップ
空気を入れると シューシューと音がする
やはり 漏れているのだ
とはいえ 瞬間的にボードがブヨブヨになるわけではなく 硬さを保っている間に サクッと乗る

この間から意識している パドルの漕ぎ ボードのテール(ノーズも)を沈める 先行動作の捻りもどし を同時進行でやる
を練習
終わったあとに まだ碧白色の水面に浮いてみた

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.14   碧白色と言いましょうか

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.14 碧白色と言いましょうか

川の色が 緑の混じった乳白色
前回の台風の影響による線状降水帯に伴う大雨で 増水して以来 川の水の色が 変わったままだ
ドサクサに紛れて ダムの底の水を出している疑惑が持たれる
水は冷たい
なおさら怪しい
ダムの水は 表面より底の方が冷たいと言われるからだ

しかし このクソ暑い日々 冷たい水はありがたい
空気が漏れるサップを だましだまし使う
結論から言うと 練習の後半は かなり空気が抜けている

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9.10  サップ修理に伴うブリコラージュ

水民マガジン 夜郎自大サップ 9.10  サップ修理に伴うブリコラージュ

たまに気が変わったりするが 基本 定点観測のような 扉の写真である
にも関わらず 撮るたびに 何か変化を発見する
それは 空であったり 川の色であったり 山の樹木であったり するのだが 今回は近景に白い花を発見した
子どもの頃は こうした自然の発見に いちいち感動を覚えることは なかったと思う
普通に記憶していなかったのかも知れないけど
年を重ねるごとに 自然への感性が 高まっていっているような気

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水民マガジン 夜郎自大サップ 9・7

水民マガジン 夜郎自大サップ 9・7

サップのピンチは コーキングで何とか免れた
空気が漏れる 空気バルブの周りにシリコンを打って 塞いだ
本当はクリアのシリコンを使いたかったのだが 一番安いものは 白か黒かグレーしかなかったのだ
その結果 バルブの周りが 台風のような白い雲の形になって これはこれで頼もしい

シリコンは 長さ30センチ程のプラスチックの筒に入っていて ガンのような形をした金具で お尻から押し出していくのである
従っ

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自転車

昨夜 アイス・モナカを片手に
自転車に乗った
起用 自転車に乗ると
ブレーキのレバーが
ヌルッとする
舐めてみると やっぱり甘い

アリくるで ア アリ
アリくるで 
アリ アリ アリくるで
アリくるで アリくるで
アリ

水民マガジン 夜郎自大サップ トロ場のアラ還のピンチ

水民マガジン 夜郎自大サップ トロ場のアラ還のピンチ

ピンチである 
現状では ピンチであった と言うべきか
サップボードの空気が漏れるのだ
いや 元々買ってから1年しないうちに 小さい穴が発見され 少しずつは漏れていた
しかし 長時間乗ったり ツアーに行くこともないので ほぼ影響はなかった
ところが 2週間ほど前に 空気バルブの周りの 空気の漏れが 酷くなった
満杯に入れても 5分も乗ると 外枠がフニャフニャになってしまうのだ
ターンをしようと テ

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アルバート・アイラーは破壊せよと言ったのか?

アルバート・アイラーは破壊せよと言ったのか?

中上健次のエッセイに
『破壊せよとアイラーはいった』
というのがある
中身はよく覚えていないが アルバート・アイラーに興味を持つきっかけになったような気がする
アイラーって誰? ということでだが

元々 破壊的な音楽は嫌いではない
山下洋輔 エリック・ドルフィー アーチー・シェップ アート・アンサンブル・オブ・シカゴ オーネット・コールマン ジョン・コルトレーンとくぐり抜けていくと(今聞くと 全然

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少年漫画を読んでいた頃

少年漫画を読んでいた頃

わたしは スイミングで働いているので アラ還のわたしからみて 息子や娘のようなスタッフも多い
ある女性スタッフ(若い)が 重いものを持ち上げる時に
『よっこいしょういち』
と言うのを聞いた
『横井庄一って 知ってるの?』
と聞くと
『ふつう 言いません?』
と言う
いやいやいやいやいや
ふつうは言わんやろ

それから1ヶ月も経たない頃 男性スタッフ(若い 息子と同じぐらい)の1人も
『よっこいしょ

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