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「石丸伸二に投票した人」について語る人たちを見ていると、「そりゃあ分断も起きるよな」と思う。
◆暑さと「石丸伸二に投票した人」論にうんざりしている。
夏の暑さとネットを開くだけで日々目に入る「石丸伸二に投票した人についての分析(?)」にうんざりしている。
自分は石丸伸二という人は内容が何もないことをあたかもあるかのように主張するだけで、特に信頼に値する人ではないと思っている。
ただこの人が出てきて唯一良かったことは「いつもは『対話を』『多様性』をと言っていても、いざ自分に理解でき
「う○こまみれだ、汚い」と思う時が、一番危うい。
都知事選が終わったあとも、蓮舫や石丸伸二の話題が盛り上がっているが、自分はこちらのほうが気になる。
読んだ瞬間「うわ……」と声が出た。
「選挙ポスターを張る権利を売る」
「当選を目的とせずに、名前を売るためだけに立候補する」
「公序良俗に反する範囲すれすれのポスターを使う」
こういう悪質な具体例を目の当たりにすれば、「ああいうものは規制したほうがいい」と考えるのは当たり前だ。
小池百合
遅らばせながら、安野たかひろのマニフェストを読んでみた感想。
都知事選も終わった今さらだが、都知事選で五位になった安野たかひろのマニフェストを読んでみた。
世代ごとの現状の課題をあげて、それにどう対応するかがわかりやすく書かれている。
本来は当たり前のことだと思うけれど、二位になった人の公約動画は見ているのが苦痛なほど中身がなかったので、現状を把握して具体的に解決策を提示している。それだけでも好印象だ。
例えば少子化対策では「一人も産まない人」と
「フェイクドキュメンタリーQ」が見たい、だが見れない、というジレンマ。
「何が起こっているかよくわからない。なのに怖い。むしろ『何が起こっているかわからないから怖い』」というタイプのホラーが好きである。
何が起こっているかわからないこと自体が怖いから、何が起こっているか、なぜそれが起こったのかを考えてしまう。
「そこはかなとなく怖い」ことが考えるモチベーションになる、くらいが自分にとってはちょうどいい。
と、長々と書いているのは、「フェイクドキュメンタリーQ」が見
選挙は「自分にとって、誰を利用するのが一番得か」で選べばいい。
前回の記事で書いた通り、自分は石丸伸二の政治家としての資質に大きな疑問を抱いている。だから「石丸伸二を積極的に支持する」という人の気持ちはよくわからない。
ただ今回の選挙では、積極的支持というより「あまり俺(私)たちを舐めるな」「若者を無視すると恐ろしいことになるぞ」(含む面白そうだから)という気持ちで投票した人もかなりいるのではと感じている。
結果。
上の世代や既存政党(支持層)は石丸伸
石丸伸二の公式チャンネルで「【公約】『3本の柱』と『9つの軸』 〜インタビュー形式で詳しく解説〜」を見てみた感想。
先日行われた都知事選で二位になった石丸伸二の公約を、公式チャンネルで見てみた。
安芸高田市の元市長として名前は知っていたが「新しい政治家だ」という評判が流れてきたので「どんなところが新しいか」を自分で確認してみようと思ったのだ。
※あくまで自分が見た感想なので、興味のあるかたはご自分で確認することをお勧めします。
政治はエンタメではないので、自分は政治に面白さは求めていない(面白さを求め
「虎に翼」第69話感想 寅子は穂高先生に「お前を見損なった」と言ったのだと思った。
明日の第70話のあらすじを見るともう一度、二人で話すようだ。
「和解して終わりかな?」とも思うが、とりあえず第70話を見ていない時点での感想。
自分は第69話の穂高先生と寅子のやり取りは、
この話をしているのではと思った。
「社会的な見地」で見れば、寅子の態度は桂場が言うように大人気ない。
社会に適応するのが「大人」だからだ。
だが寅子は穂高先生を「社会的要素」である「退官する恩
夏なので、マジックリアリズムを含んだ短編ホラーを書いてみた。良かったら読んで下さい。
夏なので短編ホラーを書いた。
「父の遺言」
父親が若い頃に経験した不可解な出来事の真相を、息子が考察する話。
全6話で11000文字程度。
今日から7日(日)まで夕方18時30分前後に一話ずつ公開します。
「百年の孤独」が話題になっているので、マジックリアリズムも入れ込んでみた。
マジックリアリズムは定義が余りはっきりしないジャンルだけれど、自分は「現実の話に超常現象が起こっても、登
「エルデンリング」DLC「SHADOW OF THE ERDTREE EDITION」がどうしてもプレイしたくて、PS5を買った。
PS4が死んだ。
「エルデンリング」四週目をしている時に、電源が入らなくなった。
調べたら「電源ボタンが青色になったら修理に回すしかない」と書いてあった。「そうか、もう寿命か」と諦めた。
今までよく頑張ってくれたよ、ありがとう。
時々発作的に「エルデンリング」がプレイしたくなるので悩んだけれど、他に凄くやりたいゲームがあるわけでもないし、もうプレステはいいかなと思っていた。
そこでタイ
女性をエンパワーメントする田滝ききき「タワマンで不幸にならない方法」が好きすぎる。
◆女性の可能性を抑圧する「ガラスの天井」との戦いをコメディで描く。
この話はタワマンをモチーフにして「女性が社会において求められる規範や受ける抑圧」をテーマに据えて描いているコメディだ。
「タワマンで不幸にならない方法」と同じテーマを描いていた「セクシー田中さん」では、物語の序盤、女性を抑圧する「ガラスの天井」の話が出てくる。
「タワマンで不幸にならない方法」のいちごも「セクシー田中さん
「コロンブス」のMVについて考え直したこと。
先日、話題になったミセスグリーンアップルの「コロンブス」のMVについて少し考え直した部分があるので書きたい。
【注意】前回の記事にも同じ内容を追記して掲載しています。前回の記事を購入したかたは、この記事は購入しないように注意してください。
※前回の記事もまとめて読みたいという方がいたら、↓の記事を購入してください。この記事の内容を追記で含んでいます。
【「セクシー田中さん」考察】「朱里の進学先をなぜ短大から専門学校に変えてはいけないのか」など。
「『セクシー田中さん』調査報告書 (公表版)日本テレビ」の中で出てきた、原作者(以下作者)が疑問を口にした箇所について考えてみた。
◆作者が気にしていたのは改変そのものではなく、キャラがブレること。
報告書を読んだ限りでは、作者が一番気にしていたのは「改変されること」ではなく「キャラがブレること」だ。
何度か出てくるが、作者はドラマ化する上で「すべて原作通りというわけにはいかないこと」「改
「自分にとって必要ない創作」を見極めるレファレンス能力は、今後重要かもしれない&「違国日記」と「二階堂地獄ゴルフ」の比較について。
※ヤマシタトモコ「違国日記」について批判的な内容が含まれています。
この増田を読んで「読んでみるか」と思って一巻を読み始めて気づいた。
自分はこの話を過去に二回読んでいる。そして二回とも一巻の途中で読むのを止めている。
「違国日記」は自分が「独裁国家」と呼ぶ「むき出しの自己を批判なく承認される話」である。
自分は男向けにせよ女性向けにせよ、主人公の万能感、有能力感を楽しむ造りの話は余り