「サバルタンは語ることができるか」は何を語っているのか。
前回の記事で「ドラマの中に社会問題を見出すという前提で書かれた記事が、社会によって周縁に追いやられた子供たちの問題をスルーして、『男子高ワチャワチャノリが大好きなホモソドラマというのも一理ある』と言っている件」について言及した。
その時に、そう言えば同じことに滅茶苦茶ブチ切れていた人がいたなあと思って、「サバルタンは語ることができるか」を思い出した。
*以下は自分の読解に基づいた感想なので、気になる人は元の本を読むことをお勧めします。
「サバルタンは語ることができるか