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「石丸伸二に投票した人」について語る人たちを見ていると、「そりゃあ分断も起きるよな」と思う。
◆暑さと「石丸伸二に投票した人」論にうんざりしている。
夏の暑さとネットを開くだけで日々目に入る「石丸伸二に投票した人についての分析(?)」にうんざりしている。
自分は石丸伸二という人は内容が何もないことをあたかもあるかのように主張するだけで、特に信頼に値する人ではないと思っている。
ただこの人が出てきて唯一良かったことは「いつもは『対話を』『多様性』をと言っていても、いざ自分に理解でき
「コロンブス」のMVについて考え直したこと。
先日、話題になったミセスグリーンアップルの「コロンブス」のMVについて少し考え直した部分があるので書きたい。
【注意】前回の記事にも同じ内容を追記して掲載しています。前回の記事を購入したかたは、この記事は購入しないように注意してください。
※前回の記事もまとめて読みたいという方がいたら、↓の記事を購入してください。この記事の内容を追記で含んでいます。
「他人は自分とは違う」ということは当たり前のようで、常に確認しないといけないのかもしれない。
少し前に話題になったお笑いコンビのファンの人(以下「ファンの人」)について。
この件について自分が感じたことと他の人の反応がちょっと違うなと思った。
具体的には
①最初の文章「SNSをブロックされるまで」を読んでどこに引っかかったか。
②「文章が上手い」という反応が多かったのは何故か。
③反省文「私の間違いは何だったのか?」を読んだ感想。
の三つだ。
②について少し補足すると、「この文章
創作は創作として読むのが筋だと思うので。
自分は上記の増田とは逆で、「エルフ夫とドワーフ嫁」は合わないと思う部分が多く序盤で読まなくなった。
話題に上がったことをきっかけに、婚活のエッセイを読んだ。
作者は、男に対してかなり警戒心を持っていると感じた。自分の感覚で言うと一般的な範囲の警戒ではなく、忌避感に近い。
「『エルフ夫とドワーフ嫁』の根底には、男性に対する拭いがたい怖さや不信があった」と感じたため、エッセイを読むことでエルド
「スキップとローファー」は悪性に満ちた物語である。
※タイトル通りの内容なので、「スキップとローファー」を「青春期特有の感情の機微を繊細に描くストーリーとして好き」という人は回避推奨。
どうしようかなと思っていたが、やはり自分の感想を書いておきたいので書くことにした。
自分がこの話を読んで思ったことを全部書いて、この話のことは忘れるのでこれで終わりとしたい。
「スキップとローファー」は一見すると、高校生たちの青春、日常に経験する悩みや人間
「進撃の巨人」のアニメオリジナルエピソードに納得がいかず、見続けようか悩んでいる。
話題にする時期として微妙だし余り不満を言うのもなと思ったが、どうしても気になったオリジナル箇所があるのでそのことについて書きたい。
◆なぜ入れたかがわからない。
アニメは原作とラストが違うと聞いて見始めたが、シーズン1の後半で気になる改変が二ヶ所あったのでこの先見ようか迷っている。
一か所めは地下道の前でアニがアルミンに問い詰められたシーン。
アニメではアニが唐突に笑い始めたけれど、
「鬼滅の刃」の公式ファンブック2を読んで、モニョったこととそこから考えたこと。
「鬼滅の刃」は、「自分とはちょっと考え方が違うな」と思うところが多々あるところが好きだ。
「進撃の巨人」と比べたとき、「巨人=鬼」の捉え方や扱いの違いも面白く感じる。
考えがまとまったら書きたいけれど、あえて言うと
「進撃の巨人」が
「自分の中の加害性(巨人)を知り、『自分もまた誰かにとっては巨人である絶望の世界を生きる』なかで希望を見出す物語」
「鬼滅の刃」が
「自分(人間)の中の加害
恋愛モノの少女漫画の「強引な相手役」がなぜ苦手なのかを考えた。
諸事情あって、自分の好みと合わないと初めからわかっている映画を見ることになり見てきた。
映画が悪いわけではない。単に一から十まで好みが合わないだけだ。
「つまらない」「興味がわかない」ではなく、余りに好みに相反する内容すぎて苦行のようだった。
自分の好みと真反対の恋愛モノを見ることがこれほどキツイとは思わなかった。
「恋愛要素の好みが合わない」以外のストーリーの作りなどは、それほど悪いとは思わな
「重い問題を乗り越えようとする物語」について。
前からちょくちょく書いているが、自分はカクヨムで美里さんというかたの作品が好きで、興味がありそうな話はフォローして読んでいる。
先日、連載していた「青い夜」が完結した。
この話は、この話単体としてみると(大変申し訳ないが)そこまで面白く感じなかった。
ただ美里さんのこれまでの作品を読んできた自分には感動があった。
「話が前に進んだ!」と思ったのだ。
美里さんの話は同じ元型から派生した
「天然魔性が出てくる三角関係の漫画」の感想を、具体的に語りたい。
ブログで「三角関係の恋愛漫画」の感想を書いた。
この漫画の面白さは、自分が選択すればそれで済むだけの話を、人の目から見るととても切ない話に見せてしまうモモの魔性にある。
こちらではどの描写で何をどう感じたか、ということを具体的に語りたい。