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#日記
きょう心にしみた言葉・2024年5月15日
「さみしい夜にはペンを持て」は、アドラー心理学の解説書として世界的ベストセラーになった「嫌われる勇気」の共著者、古賀史健さんが中学生向けに書いた物語です。舞台は「うみのなか中学校」。中学校でたったひとりのタコである「タコジロー」は、いじめを受けています。学校をサボったある日、公園で出会った「ヤドカリのおじさん」に勧められて日記をつけ始めます。そして、「書くこと」を通して自分自身を見つめていきます。
もっとみる写真と文章の共通点。自分の素直な気持ちに従って「今この瞬間」を残そう!
ここ最近、カメラを持っての外出が増えて気がついたことがあります。
写真を撮ることと文章を書くことは似ているなと。自分の心が動いた瞬間をイメージで伝えるのが写真で、言葉で伝えるのが文章。
そう気がついた瞬間から自分の中で、いろんなことがつながりはじめたんです。
たとえば、シャッターチャンスを逃すと二度とその瞬間は戻ってきません。刻一刻と時間が過ぎていることを実感します。
「今この瞬間」があっ
どんなにちいさなことがらも、〈させること〉は、できない。
新学期早々にコロナウイルスの影響で学校が休校になったときのこと。長男の担任は転勤してきた方で、あまり顔をあわせることもないまま、休校となっていた。
毎週、木曜・金曜に長男、二男それぞれに担任から電話がかかってくる。健康面・生活状況の確認のためだ。先生方は休校中でも、様々な業務に追われているであろうに、ひとりひとりに電話をするというのは、大変なことだと思う。
その金曜日、長男の担任から電話があり