写真と文章の共通点。自分の素直な気持ちに従って「今この瞬間」を残そう!
ここ最近、カメラを持っての外出が増えて気がついたことがあります。
写真を撮ることと文章を書くことは似ているなと。自分の心が動いた瞬間をイメージで伝えるのが写真で、言葉で伝えるのが文章。
そう気がついた瞬間から自分の中で、いろんなことがつながりはじめたんです。
たとえば、シャッターチャンスを逃すと二度とその瞬間は戻ってきません。刻一刻と時間が過ぎていることを実感します。
「今この瞬間」があっという間に「あのときの瞬間」に変わってしまう。一分一秒だって同じ時はないんですよね。
だから、僕たちが「なにげない日常」と呼んでいる日々なんて本当はなくて、毎日がかけがえのない日々なんじゃないでしょうか。
布団でゴロゴロしちゃう日もあるけれど、できるだけ素敵な思い出を残したいなあ。
写真も文章も未来の自分への贈り物。
「今この瞬間」を切り取って思い出や記憶をその中に閉じ込める。
そして未来の自分が「あのときの瞬間」を振り返って思い出と記憶をたぐり寄せる。
1年後よりも3年後、3年後よりも5年後。時間が経てば経つほど、その価値は増していきます。
自分の素直な気持ちに従って「今この瞬間」をたくさん残しておきたいですね。
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