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寝ることで大半のことはうまくいく【睡眠のすすめ】

睡眠は最高の瞑想である

〜ダライ・ラマ〜


睡眠が私たちの生活や人生に与える影響は、計り知れないほど大きなものです。

なかなか体の疲れがとれない
イライラしてしまう
なんとなく体がだるい
思考が止まってしまう

このような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

そんな方は十分な睡眠を取れているかを確認してみましょう。

睡眠をおろそかにしていませんか?

睡眠は、日頃の疲労などの回復はもちろん、身体的にも精神的にも思考力にも、この先の人生の様々なものに影響してくるんです。

『たまに眠れない日もあるけど、大半は眠れてるから大丈夫』

そんな方も要注意です。

睡眠不足が1日であったとしても、すぐにその影響は出てくることがわかっています。

仕事で遅くなって睡眠時間が確保できていない
人付き合いで遅くなる日が多い
自分はあまり寝ないタイプ

このような生活を送っている方や睡眠に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。 

この記事を読むことで、睡眠の重要性と睡眠が私たちに与える影響、良い睡眠の取り方が分かります。

睡眠はあなたの人生を大きく左右します。

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睡眠がもたらす影響と重要性

睡眠がもたらす影響は様々です。

睡眠は、日頃の疲労などの回復はもちろん、身体的にも精神的にも思考力にも影響しています。

例えば…

人との付き合いに疲れた
喧嘩したりイライラすることが多くなった

意外かもしれませんが、このような場合にも、睡眠が関係している可能性があります。

睡眠はホルモンバランスにも関係し、思考や感情にも影響を及ぼしているためです。

他にも、睡眠が私たちの生活にもたらす影響を知ることで、睡眠の重要性を理解できるようになります。

十分な睡眠がもたらす良い影響

十分に睡眠が取れている場合、記憶の強化、免疫機能の向上、身体の修復と成長、ストレス軽減、感情の安定など、様々な良い影響をもたらします。

継続して十分に睡眠がとれていることで、身体的、精神的にも良い状態を安定させることができます。

睡眠不足による影響

注意力や判断力の低下、免疫機能の弱体化、代謝の乱れ、心理的な不安やうつのリスクの増加、生活習慣病や心血管疾患のリスクの増大などがあります。

継続的な睡眠不足は、身体と精神の健康に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。 

睡眠の重要性

睡眠は精神的にも身体的にも、思考力にも影響するため、生活だけでなく仕事や人付き合いなどの結果にも関係してる非常に重要なことなんです。

睡眠で脳内をデトックス

質の高い睡眠は脳内をデトックスしてくれます。

深い眠りの際に、脳は不要な物質や老廃物を排除し、新陳代謝を促進するからです。

脳内がデトックスされると、日中に蓄積したストレスや毒素が除去されるため、目覚めたときに爽快感があるだけでなく、クリアで冴えた思考を持つことができます。

質の高い睡眠は健康で活力ある生活に繋がるんです。

良い睡眠の取り方(むやみやたらに寝てもダメ)

良い睡眠の取り方をすることで、睡眠がもたらす良い影響を十分に受けることができます。

とはいえ、良い睡眠とはどのような睡眠かわからない人も多いのではないでしょうか。

ただ寝る時間を取れば良いというわけではありません。

睡眠について理解を深め、根拠を持った上で『良い睡眠』に努めることが大切です。

良い睡眠とは?

良い睡眠は、以下の要素を備えた質の高い睡眠のことです

①途中で起きるなど中断することがない一定の持続性
②睡眠時間が確保されている(一般的には7〜9時間)
③起きたときの爽快感がある
④睡眠サイクルが一定の周期である

これらの要素がバランスよく調和された状態が質の高い、、良い睡眠とされています。

レム睡眠やノンレム睡眠のサイクルなどもありますが、まずはこれらの要素を意識することが大切です。

『良い睡眠』にする方法6選

①規則正しい睡眠スケジュール

毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるように心がけましょう。

体内には睡眠サイクル機能があり、一定のリズムが大切だからです。

②快適な寝具と環境

快適なマットレス、枕、適切な温度、暗い部屋など、良い睡眠環境を整えましょう。

『どこでも眠れる』という方も中にはいますが、意外と睡眠中でも身体はストレスを感じてしまうものです。

睡眠中にストレスを受けることは質の低下に繋がってしまいます。

③日中の適度な運動

日中に運動することで、夜の質の良い睡眠が促進されます。

身体に【日中は身体を動かし、夜間は身体を休める】というサインを送ることが出来て、睡眠サイクルを整えることができるからです。

④リラックスのための習慣

就寝前にリラックスできる活動を取り入れることで良い睡眠が取れるようになります。

活動する際に働く神経を穏やかにして、休むための神経を優位にすることができるからです。

読書、軽いストレッチ、リラックスした音楽を聴くなどがオススメです。

⑤食事と飲み物の制限

就寝前に大きな食事や刺激物(カフェイン、アルコール)を摂取しないように気をつけましょう。

体内が覚醒状態になってしまい、浅い眠りになってしまうからです。

⑥デジタルデバイスの制限

就寝前にスマートフォンやパソコンの使用を控え、静かな環境を作りましょう。

スマートフォンやパソコンの光が、脳を覚醒させてしまうからです。

大事なのは意図的に状況を作り出すこと

ご紹介した、『良い睡眠』にする方法6選は、どれも聞いたことがある内容だったのではないでしょうか。

はじめて聞くわけではないのに、それが出来ない…

そんな方が多いんです。

まずは無理やりにでも意図的に状況を作り出すことが大切です。

状況を意図的に作り出し、実行を繰り返すことで習慣化されて意図しなくてもできるようになります。

より良い睡眠があなたに進化をもたらす

睡眠が私たちの生活や人生に与える影響は、計り知れないほど大きなものです。

今回ご紹介した内容は、誰もが一度は聞いたことのある内容だったのではないでしょうか。

眠りたくても眠れないという方もいるかもしれませんが、まずは意図的に状況を作り、チャレンジしてみましょう。

眠れた時とそうでない時の、様々な変化を記録にとってみて効果を可視化するというのも良い方法です。

効果を実感できて、習慣化する近道になります。

たかが睡眠…ではありません。

良い睡眠は様々な良い影響をもたらし、あなたを進化させてくれます。

ぜひチャレンジしてみてください。

今回は睡眠についての基本的な内容をご紹介しました。

睡眠は奥が深く、また、個人のライフスタイルによって様々な適した内容があるため、ご紹介しきれなかったことが多くあります。

続編として、睡眠について引き続き別の記事でご紹介いたしますので、ご興味を持っていただけた方は、ぜひご覧ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

この記事をご覧いただいた一人でも多くの方の何かになれたら幸いです。

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ご覧いただきありがとうございました。

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