思ってることを書く人

自分の内側を言葉にできた時になんか書きます。

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記事一覧

自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-後編

↑前編は 1 「言動に価値とかない」とは 2 父親について-実家のルール 3 友人について-実家を出た後の人間関係 です。 4 元夫とその親族-結婚と離婚 20代の半ばに結婚と…

自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-前編

「自己愛さんの言動には、特に価値とか意味ってないんですよね」 「行動基準がまず全然違って、”周りの人間が自分のいいように動く世界”に住んでいるので、自分に都合が…

自己採寸したブラジャーのサイズが3段階間違っていた話

最近ちょっとしたおもしろ体験をしたけども、あまり人前で堂々と喋る話題でもないので、少しでも匿名性のある場所に書かせてほしい。 これは、わたしがつけていたブラジャ…

呪いを解くためのアクション-ぬいぐるみセルフカウンセリングをやってみた

先日の記事(下記リンク↓)で、「インナーチャイルドを癒すセルフカウンセリングとして、ぬいぐるみ療法をする」と書いた。 これを実際にやってみたのでレポートしてみよ…

子どもの頃嫌だった記憶一覧

わたしは21歳の時に実家を出て一人暮らしを始めましたが、それまでの実家での記憶を書いてみます。毎日すごく辛くて悲しかったです。 このメモは2016年から少しずつ書き溜…

子どものわたしがふたをした気持ちと向き合うためにやったこと、次のアクション

来年わたしは30歳になる。16歳で双極性障害を発症し、働けない時期や結婚と離婚や、まあまあ色々あった中で今もまだ未解決のでかい傷があって、それが親からの育てられ方に…

お金と酒とセックス以外に大切なことがあるって、今は知っているんだ

私の内側がまだ、まるで定まらなかった頃の話だ。例えるならとろみのついたスープくらいの、容易に流れてしまうほど流動的な自己。 毎晩、飲めないお酒を体に流し込んでは…

自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-後編

自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-後編

↑前編は
1 「言動に価値とかない」とは
2 父親について-実家のルール
3 友人について-実家を出た後の人間関係

です。

4 元夫とその親族-結婚と離婚

20代の半ばに結婚と離婚を経験したのだが、この元夫も順当に"自己愛さん"だった。
今思えば、彼の行動パターンはうちの父親にとてもそっくりだった。

元夫の言葉には真実味がなかった。
「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいよう」
「大

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自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-前編

自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-前編

「自己愛さんの言動には、特に価値とか意味ってないんですよね」
「行動基準がまず全然違って、”周りの人間が自分のいいように動く世界”に住んでいるので、自分に都合が悪いことをする人はおかしいから攻撃したり、無視したり、怒ったりする、と…」

最近聞いた言葉にとても納得した。
今までに数多くの”自己愛さん”と関わってきたが、本当にその通りだ。
両親と弟妹、元夫とその親族、何人もの友人…
家族以外とは関係

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自己採寸したブラジャーのサイズが3段階間違っていた話

自己採寸したブラジャーのサイズが3段階間違っていた話

最近ちょっとしたおもしろ体験をしたけども、あまり人前で堂々と喋る話題でもないので、少しでも匿名性のある場所に書かせてほしい。

これは、わたしがつけていたブラジャーのサイズが3段階小さかったことを知ったときの、超・個人的に思ったことの話。

チュチュアンナの試着室で

それまでつけていたDカップのブラが浮いてくる、トップがはみ出るなどしていて(会社ですごく不思議な表情をされ、帰宅後に気づいた)、「

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呪いを解くためのアクション-ぬいぐるみセルフカウンセリングをやってみた

呪いを解くためのアクション-ぬいぐるみセルフカウンセリングをやってみた

先日の記事(下記リンク↓)で、「インナーチャイルドを癒すセルフカウンセリングとして、ぬいぐるみ療法をする」と書いた。

これを実際にやってみたのでレポートしてみようと思う。

用意したもの

黒猫のぬいぐるみ(ひどい扱いを受けていた当時の自分)

犬のぬいぐるみ(今のわたしと一緒に黒猫を見守る係)

やり方

あの頃のわたしに対して、今のわたしから語りかける

「○○されて嫌だったね」「辛かったよ

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子どもの頃嫌だった記憶一覧

子どもの頃嫌だった記憶一覧

わたしは21歳の時に実家を出て一人暮らしを始めましたが、それまでの実家での記憶を書いてみます。毎日すごく辛くて悲しかったです。
このメモは2016年から少しずつ書き溜めていて、主に母の記憶です。書ききれてないことも山ほどあります。

これと向き合っている過程についてはこちら↓

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○けんか

言った/言ってないでけんかになることがしょっちゅうだった

ことあるごとにわたしに

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子どものわたしがふたをした気持ちと向き合うためにやったこと、次のアクション

子どものわたしがふたをした気持ちと向き合うためにやったこと、次のアクション

来年わたしは30歳になる。16歳で双極性障害を発症し、働けない時期や結婚と離婚や、まあまあ色々あった中で今もまだ未解決のでかい傷があって、それが親からの育てられ方によるものだ。

わたし視点でどんなことが起こっていたか書いたものはこちら(気分が悪くなったら急いで閉じてくださいね)↓

この傷はまだ全然治っていない。成人してからの人生にも多大な悪影響を及ぼしている。今で言う「毒親」から受けた傷で、親

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お金と酒とセックス以外に大切なことがあるって、今は知っているんだ

お金と酒とセックス以外に大切なことがあるって、今は知っているんだ

私の内側がまだ、まるで定まらなかった頃の話だ。例えるならとろみのついたスープくらいの、容易に流れてしまうほど流動的な自己。
毎晩、飲めないお酒を体に流し込んでは、作業的に吐いていた。そういう日々に、何かを掴んだという感覚はほとんどなく、いわゆる社会の歯車にすらなれず、ぼんやりと人生を消化していた。

(そうか、これが消化試合というやつなんだな、私はきっと、30歳を迎えることはないだろう)

そうい

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