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〜個人技術も戦術も〜
「①パス②ドリブル③シュート④コントロール」といった、個人の技術
個人の技術をさらに細かく分けると
①パス「インサイドパス、インステップパス、ループパス」
②ドリブル「ダブルタッチ、シザース」など
③シュート「ボレーシュート、トーキックでシュート」など
④「足元にコントロール、動かすコントロール」など
試合中に発揮する技術は、たくさんあります。
試合で活躍するためには、必ず大切なアクションです
〜「分岐点のゴール」デザイン化は進んでいく〜
先日の中国戦、前半初めて得たコーナーキックから得点を奪った。
これは、日本サッカーの1つの分岐点だ。
W杯アジア最終予選第1戦での貴重な先制ゴール。
最終予選を勝ち抜くためにも勝利が必要な試合でのゴール。
トレーニングで試し、きっと選手間でコミュニケーションを取りながら積み上げ、正確に「デザインされたもの」でのゴール。
昔から「セットプレーは重要だ。」「セットプレーで得点を決めることができれ
〜戦術理解の深め方〜
子どものうちは、戦術は必要ない。技術が先だ。とよく聞きますが、本当にその通りでしょうか?
コーナーキックの戦術をトレーニングしました。キッカー以外のフィールドプレーヤー3人は、意図を持って動きます。スペースを開け、相手DFにブロックをかけ、シューターになる選手をフリーにさせます。
どの相手DFも毎回同じような守り方をする訳ではないので、フィールドプレーヤーには動くオプションがあります。DFの立
〜意図的に相手DFを悩ませる〜
戦術は技術がついてから身に付けるべきだ。
とよく聞きますが、戦術も当然必要です。
「戦術的行為ができるようにテクニックアクションを磨く」という考え方が大切です。
子どものころは「戦術は要らない」となると、ドリブルテクニックかフィジカル優位のプレーが先行してしまいます。
自分からフリーランニングをして、相手DFを意図的に迷わすような動きをすることができれば、相手を見て判断良くプレーすることに繋がり
〜心にぶつかる声かけ〜
学年が1つ上がり1ヶ月が経ちました。4月8日から始まったトレーニングは4回が経過しました。学年が1つ上がると、子どもたちも「自覚」「責任」「プライド」といった目に見えない部分の成長が、トレーニング中の仕草や仲間との会話、コーチとの会話の受け答えで見受けられるようになりました。
選手たちは、いろいろな表情や会話を見せます。
上手くプレーできた時やミスをした後。
コーチからのアドバイスを聞く時。
味
〜知ってる、できる、使える〜
フットサルでは、コーナーキックや相手ゴールに近いキックインなどのセットプレーでは、サインプレー(ある程度決められた動きをする)を行うことが多くあります。
「得点の可能性を上げる」ためです。
相手守備者にとっては、オフェンス側が意図を持って動いてくるので、「どこにパスをするのかな」「何を狙っているのかな」と迷いが生じることがあります。
オフェンス側は、相手守備者の動きをギリギリまで観て(4秒以内
〜数的優位になったら〜
サッカーやフットサルでは、数的優位(数で相手より多くいる)を作ることができればチャンスは広がります。
「1対1より2対1、2対2より3対2」の方がボールを前進させたり、ゴールを決めたりする機会が増えていきます。
数で相手を上回ることができれば、「幅と深さ」を意識してポジションを取ることが大事になります。
2対1で数的優位の時に、ボールを持っていない選手が、ボールを持っている選手の近くにいたり、
〜味方と動きを合わせる〜
フットサルは、スペースが狭く相手DFのプレッシャーがサッカーよりも速いです。
そのため、味方と意思疎通を合わせるために、サインプレーのようなことをプレー中に行うことがあります。
「味方と動きを合わせる」みたいなことで、「1人目の選手はD Fの裏をを取りにいく」「2人目の選手はDFのライン間に入る」「3人目の選手はスペースを開ける」をタイミングを計りながら仕掛けていく。みたいな感じです。そうするとプ
〜ポジションを入れ替えると〜
サッカーしかプレーしてこなかった選手が、フットサルをプレーすると「どこに動いたらいいのかわからん。」とよく言っています。
フットサルはサッカーと違い、ボールを味方にパスすると、そのポジションにとどまっていることは、あまりありません。「どこに動けば良いか」考えてランニングしないといけません。
サッカーと大きく違うところです。
味方とポジションを入れ替えると、相手DFはどうなるでしょう?
基本的に
フットサルのプレー環境〜4秒ルール〜
サッカーとフットサルのルールの違いに「4秒ルール」が挙げられます。ボールがコートの外に出て、次にキックインやゴールクリアランスなどから再開する時に、「4秒以内にボールをリリースしないといけない」というルールです。
この「4秒ルール」があることで、決断力を高めることができます。相手ゴール前付近のキックインやコーナーキックでは、よく「サインプレー」(ある程度決められた動きをする)が採用され、ゴールに
フットサルのプレー環境〜戦術に用がある〜
サッカーやフットサルは、よく「戦術的スポーツだ」と言われています(どこに立つ、どこへ動く、どのタイミングで動く、が個人、グループ、チーム単位で求められる)
ドリブル、パス、シュートといったテクニックアクションももちろん大事になりますが、「ボールを持っていない人がほとんど」で「ボールを持っていない時間の方が多い」スポーツです。
フットサルは「キーパーからボールがリリースされると、キーパーにもう一
フットサルの「プレー環境」〜「3.2秒」と「1.6秒」〜
サッカーとフットサルを比べてると違いがいろいろあります。その内の1つに「プレースペースが違う」が挙げられます。
サッカーコートの約7分の1の大きさがフットサルコートになります。フットサルのプレー環境というのは、サッカーのペナルティエリアぐらいの広さで5対5の試合をしていることになります。
プレーエリアが狭いと、ボールを持ってから次のプレーをするまでの時間が短くなります(相手DFが近くにいる)
〜「外したのか」「外れていたのか」〜
サッカーやフットサルは、相手選手にマークされることが、度々あります。
マークされているとパスが出てこなかったり、パスが出てきても相手にパスカットされたりします。自分のところにパスがくるようにするには「マークを外す力」が必要になります。
マークを外し、相手選手から離れた位置でボールを受けることができれば、より優位にプレーすることに繋がります。
フットサルでは、サッカーよりも「より正確に」マークを