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津村喬先生との思い出。
津村喬先生が亡くなられた。
津村先生は日本の気功文化の草分け的存在で様々な気功の書物を出版され、NHKの「気功教室」の講師も務めていた。
整体&ヨガの師匠であった岡島瑞徳先生と津村先生は親交があった。というかお二人は親友であり同士であった。学生運動が盛んな頃、津村喬と言うのは論客で有名な人物。岡島先生は津村先生を訪ね親交深める。
あさま山荘事件が起き、学生運動が下火になっていき、夢破れた運動家た
人間のカラダの生きる力
人のカラダは病気になろうと、骨折しようと、怪我をしようと自分のカラダを修復しようとする。
ウィルスにかかっても
熱を出しそのウィルスを殺菌しようとする。
何人もの亡くなる姿を観てきた。
良いカラダと言うものは精一杯生きようとする。そして亡くなる4日前から死ぬことに全力を尽くそうとする。
この時に延命処置を取られたら苦しい。
あなたも私も100年後には生きていない。
人が1日生きると言うこと
例えば恋や人間関係において
10代や20代の頃は純真にまっすぐに相手にぶつかっていくことができる。そして傷つき痛み30代や40代、50代になってくると予備線を張ったり、痛みを緩和するためのごまかしを覚えていく。
それは一瞬サビのようなものだ。
大人になるということは狡くなると言うことでもある。
内観して自分を見つめると、ベールに包んだ純粋な魂が心の奥底にあるのがわかる。
20代の頃は何も熟していなくて、影響
コロナウィルスフィーバーに思う②
〜日本人力の見直し〜
<アメリカのシンクタンクブルックス研究所のウェブサイトの掲載で「COVID-19が世界のマクロ経済に与えるインパクト:7つのシナリオ」では新型コロナで死亡する日本人は57万人、世界では最悪6800万人が亡くなると予想されている>
日本人はこんなに亡くなりはしない。
日本のコロナウィルスは国内感染者数1277名。退院数427名。
日本死亡数19人
イタリ
コロナウィルスフィーバーに思う①
2020年庚子の年は創造的破壊の年。新しいものが誕生する。その前に古いものが壊れていく。今は産みの苦しみの時期だと言える。伝染病にも周期がある100年をおきに人口減少するほどのパンデミックが発生している。1720年ペスト1820年コレラ1920年スペイン風邪2020年新型コロナウィルス。自然には法則や周期がある。偶発的に起きていないと知ればあたふたする必要はない。過去の経験から伝染病で人類が絶滅し
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