コロナウィルスフィーバーに思う②

〜日本人力の見直し〜

<アメリカのシンクタンクブルックス研究所のウェブサイトの掲載で「COVID-19が世界のマクロ経済に与えるインパクト:7つのシナリオ」では新型コロナで死亡する日本人は57万人、世界では最悪6800万人が亡くなると予想されている>

日本人はこんなに亡くなりはしない。

日本のコロナウィルスは国内感染者数1277名。退院数427名。

日本死亡数19人
イタリア死亡366人
イラン死亡194人

日本の感染者、死亡者は絶対的に少ない。何故だろか?

日本の習慣を振り返ってみると

・握手をしない
・ハグをしない
・潔癖である
・靴を脱いで部屋に入る
・家に帰ったらうがい手洗いをする
・自分専用のお箸お茶碗を使用する
・火葬する
・毎日熱いお風呂に入る
・トイレが清潔である。最近は洋式トイレになってしまったが本来和式トイレはお尻の接触がなく衛生的。などあげられる。

これらの風習を見てみるとかつて日本には伝染病が流行したのではないか、それに対処してこれらの習慣が生まれたのではないかと思う。

日本人の風習は他人との接触を避け、伝染病を防ぐと言う独自の習慣だといえる。

また、食事にも工夫がある
100年前にスペイン風が流行したときに日本の致死率は圧倒的に低かったと言われる。
その理由は
昆布 ワカメ もずく メカブなど
ぬるぬるした海藻 を食べていたからだと言う報告がある。
https://indeep.jp/seaweed-fucoidan-and-virus-immune-cytokine-storm/

原爆や原発事故においても塩・味噌などが効果があった。

http://www.aogen.co.jp/miso-knowledge/knowledge6.html

ただ報告書の中で気になるのは世界のGDPは2.4兆ドル(約254兆円)も失われると言う箇所だ。

働き方もそうだが、経済の回し方も今までのシステムだとうまくいかないであろう。

日本人はご飯と梅干し、味噌汁さえあれば最低限度生きていける。
島国なので海に囲まれているため魚も豊富だ。自国で回るシステムを今から急いで構築しなくてはならない。

国にはベーシックインカムを執行してもらい、地域通貨や物々交換など地域で行う。各会社が会社員の家庭をフォローアップするような体制。
農業とつながる。家庭菜園、会社菜園を広げるなど、対策を練ることが必要だ。
2年前に新国家草案として提唱した「龍馬塾」が必要な時代になってきた。皆さんから色々なアイデアを出しあってもらいより良いものをつくっていこう。

河野智聖「龍馬塾」
https://note.com/ryoumajuku/n/naaf6a19aeae7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?