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#日記
Creepy Nuts“かつて天才だった俺たちへ”はすべての主人公になれなかった神童に捧げる応援歌だった
小さい頃はなんにだってなれると思っていた。それが時間と経験とともに、自身の至らなさに気づいて、「所詮自分はこんなものか」と掲げていた夢を諦めるようになる。でも、中には自身の可能性を諦めず、天才になれない事実に抗い続ける者もいる。天才になれなかったと嘆くか。天才になる努力を続けるか。人生の分岐点はおそらくこの辺りなんだろう。
苦手だとか 怖いとか 気づかなければ
俺だってボールと友達になれた
小
性格の悪い友達とは会わなければいいけど、性格の悪い自分とは別れられない
これは「大豆田とわ子と三人の元夫」の台詞である。最近いろんな人に勧められて、この作品を観ている。元妻と三人の元夫の関係性を描いた物語。本作はストーリーもいい。それよりもとにかく刺さる台詞が多くて、ついメモを取りながら観たくなる。名台詞を全部紹介したいんところなんだけれど、今回はこの台詞を聞いて感じたことを自分のためにメモとして残しておきたい。
「性格の悪い友達とは会わなければいいけど、性格の悪い