10年後、後悔せずに幸せになる生き方7選
「後悔せずに幸せになる生き方」と聞けば、だいたいのところは察しがつきます。しかし中身を読んでみると、自分の思ったものと違うことが書いてあったりします。それが他人との価値観の違いでしょう。
私は他人の価値観を受け入れようとしない性格があって困ります。いつも冷静な気持ちで、まずはいったん受け入れることを心掛けようと考えます。では、本題へ。
1.働いた分だけ思い切り遊ぶ
2.迷ったら幸せを感じる方を選ぶ
3.価値観に合わないことはやめる
4.仲間との絆を大切にする
5.寝る時間を十分確保する
6.幅広く経験値を積む
7.お金以上に大切なのは時間
この中で私が重要だと思うのは、3番です。「価値観に合わないことはやめる」というのは、「断る勇気を持つ」ということに繋がると思います。
誘われても気乗りしない時、どうしますか? 本当は断りたいのに断れずに行ってしまうと、結果的に自分を追い込んでしまいます。価値観の合わない人と仲良くしなければならない時もあります。断りたいのに断れない苦痛です。
会社員の人は断ることをためらう人が多いような気がします。大人数の中で働いていると、自分だけ拒否すると浮いてしまうことになります。どうしても周りに合わせざるを得ない場合が出てきます。価値観なんて言ってる場合ではなくなります。
たった一つ断れないだけで、また同じことを繰り返します。それは自分の時間を削ることになり、寝る時間が無くなることにもなります。働いたのに思い切り遊べないです。3番一つの項目だけで、多くの影響が出てしまいますよね。
私はサラリーマン時代から平気で断り続けていましたから、会社では浮いていました。それを承知の上で断っていました。ある意味、辛い職場です。だから長続きしません。社会で生きていくというのはとても難しいですよね。
私は迷ったらしんどい方、行動する側を取ります。
2番の「迷ったら幸せを感じる方を選ぶ」ですが、これは私と考え方がちょっと違います。私は、「迷ったらしんどい方を選ぶ」です。幸せかどうかはやる前には分かりません。うまくいったら幸せ、うまくいかなかったら不幸せ、のようなことがいっぱいあります。
だから、迷ったらまず行動する側を取ります。何もしない側ではなく、動く側です。そしてしんどさを比べて、しんどい方を選ぶように心がけています。と書けばカッコいいんですが、実はそんなに大それたことで迷ったことはありません。たかだかしれた内容です。
幸せかどうか分かりませんが、おもしろそうな方を取るようにはしています。最近ではもう迷うこともなくなりましたけどね。迷うとしたら、スーパーで食材選びを迷うくらいです。幸せな迷いですよね(笑)
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