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楽天経済圏への移住〜サービスの一極集中で得られる恩恵〜

今日から3日間は「楽天」に関する記事が
続きますよ〜

最近、○○経済圏という言葉が増えてきました。

○○経済圏とは、主に○○関連のサービスを中心
に生活することで、○○のポイントや優待などを
効率よく受けようとするものです。

どれくらい種類があるかご存知ですか?

主に挙げられるのは5つです。

・楽天経済圏
・PayPay経済圏
・docomo経済圏
・au経済圏
・LINE経済圏

どの経済圏もスマホ決済や、スマホキャリア、
銀行、クレジットカード、保険、証券、買い物
サイトなどを保有しています。

利用するサービスを1つの経済圏で統一すること
によって大きなポイント還元を得られます。

私の場合は「楽天経済圏」を利用しています。
どの経済圏を利用するかは、ご自身が利用頻度
や利用価値を感じるサービスによって差が出ます
ので、一概に1つの経済圏を推せません。

本日は私が利用する楽天経済圏をご紹介します。
私は楽天証券ユーザーなので、そこの親和性で
楽天経済圏を選択しています。

改悪が続いていると言われていますが、
何もしなかったら0ですので、それなりに満足
できる経済圏だと思います。

改めて楽天経済圏とは、利用するサービスを全て
楽天のサービスに切り替え集中し、楽天ポイント
を活用することによって、生活にかかる固定費を
大きく削減できるものです。

楽天経済圏で重要となってくるのは、「SPU」
と言われるスーパーポイントアップのプログラム
です。

このSPUは対象のサービスや条件をクリアする
ことで、楽天市場のポイント還元率が高まる
というものです。

そのため、可能な限り楽天サービスを利用し、
ポイント還元率を高め、生活に必要な買い物は
ポイント還元の高い楽天市場で行います。
そして、得たポイントをさらに楽天経済圏で
活用していくということで、固定費の削減が
見込めます。

楽天経済圏としてSPUを高めるには下記の
サービスなどが挙げられます。

・楽天市場

楽天市場アプリでの買い物。

・楽天ブックス、楽天kobo

月1,000円以上の購入。

・楽天モバイル

楽天モバイルでキャリアの契約と2,000円
以上の決済など。

・楽天ひかり

楽天ひかりを電力会社として契約する。

・楽天カード

楽天カードを利用して楽天市場で買い物。

・楽天銀行

楽天銀行から楽天カードの引き落とし。
また、ランクによって振込手数料や引き出し
などの優遇もあり。
なお、預金金利率も他行と大きな差がある。
詳しくは過去記事をご参考ください。


・楽天証券

月1回楽天ポイントを500ポイント以上投資に
利用する。
つみたてNISAなどの購入資金の一部として
ポイントを活用しましょう。
また、楽天証券開設によって日経新聞を無料で
購読できるメリットもあります。
詳しくは過去記事も参考ください。


・楽天保険

保険料を楽天カードで支払い。

・楽天トラベル

対象サービスを月5,000円以上利用する。

・楽天Pasha

レシート申請で月100ポイント以上の獲得。

・楽天Fashion

楽天Fashionアプリで月1回以上購入。

・楽天ビューティ

月1回3,000円以上のサービス利用。

これらの楽天サービスに一極集中利用すること
によってSPUアップ、楽天経済圏の効果大という
ことになります。

詳しくは楽天サイトを確認してみてください。


注意点としては、無理にサービスを利用しない
ことです。

楽天経済圏でのSPU倍率を上げることに固執した
結果、無駄な支出が増えるということはありがち
です。

あくまで必要なサービスの切り替えメリットや
削減率などを確かめてから変更などを検討しま
しょう。

私は必要なものだけ切り替えた結果、ポイント
倍率は7倍止まりです。
それでも大きな恩恵を得られているかなとは
思います。

また、次回記事では実際に効率的にポイントを
貯める方法を紹介したいと思います。

それでは。

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