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noteの書き方【9】最後まで読んでもらえる文章の書き方

こんにちは!

みず@Webライターです。

今回は「最後まで読んでもらえるnoteの書き方」を解説します。

誰でも今日から簡単に実践できるテクニックですので、是非、チェックしてみてください。

文章の「入口」がダメだとそもそも読まれない

当然のことですが、最後まで読まれるには、冒頭を読んでもらった時点で、

「続きが気になる!」

という<期待感>をもってもらう必要があります。

文章の冒頭、つまり「入口」で、

「先を読むと良いことがありそうだ!」

と感じてもらえないと、そもそも読んでもらえませんよね?

タイトルや冒頭部分で、期待感を演出することが、最後まで読まれるための大前提になります。

読む気のない人に読んでもらえるように工夫する

お金を払って買った文章ではなく、noteのように無料で読める文章は、読み手のモチベーションがめちゃくちゃ低いです。

少しでも問題があれば、「離脱」されてしまいます。

つまり、途中で読むのをやめてしまう(離脱されてしまう)わけです。

離脱を防ぐには、次の3つのポイントを、徹底的に取り除く必要があります。

①わかりにくい!
(難しい、読みにくい)

②納得できない!
(そうとは思えない)

③余計だ、余分だ!
(その情報には興味がない)

難しい言い回しや、わかりにくい書き方をしている部分があれば、高確率で離脱されます。

たとえ、わかりやすい文章でも、納得感が少いと、やはり離脱の原因に。

本題から外れたメッセージを書くことも、離脱を招きます。

上記の①~③を、徹底的に、取り除くこと。

読者が離脱したくなるポイントを、限界まで減らすこと。

読み手を、入口から出口まで、つまずかせないことが超重要です!

違和感を大事にする

文章を書いていると、

「あれ?なんかこの説明って変かな!?」

という、

言葉にならない違和感

を感じることがあります。

「違和感」を放置せず、大事にしましょう!

大抵は「①わかりにくい、②説得力にかける、③余分な情報」を無意識に書いてしまったときに、違和感が生じるからです。

違和感は、離脱されやすい「伝え方」をしてしまっていることへの、警告だと思ってください。

違和感が解消するよう、書き直せばOKです。

まとめ

優れた文章を書くのに、文才は一切不要です。

テクニックを学ぶことが肝心。

最後まで読まれる文章を書くには、魅力的でセンスあふれる文章を書かないといけないわけでは、けっしてありません!

「どうすれば離脱ポイントを最小限に減らせるか?」

  • わかりにくい箇所を、全て取り除いたか?

  • 説得力の不十分な箇所を、十分に改善したか?

  • 本題とズレた余計な情報をしっかり削ったか?

こうして、「読者にストレスを与える部分」を、全力で減らせばいいわけです。


以上、みず@Webライターでした!

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