お客様=神様ではなくなったが
こんにちは、Ruriです^^
色々と水面下で仕事をしていて、
か な り 久しぶりの投稿になりました。
今朝は久しぶりにスタバに行ったので、
そのときのエピソードを記事にしようかなと思います。
ビジネスをしている側の立場、
お客さんの立場、
両方の立場から見た
『今の時代を賢く生きていく方法』を
2つの視点から話していこうかと思います。
『スマートな人』ってかっこいいよね。
お店がお客さんを選んでいい時代
タイトルにもありますが、
ひと昔とは違って、今は
『お客様=神様』
みたいな考えも無くなってきてるよね。
私はこの現代の考え方、
めちゃくちゃ良いなと思ってます。
た・だ・し!
ここで勘違いしてはいけないのが、
『だから過度なサービスは不要』
と思ってしまうこと。
これが今回の記事の結論です。
それではそれぞれの視点から、
1つずつ見ていきますね。
スマートなお客さんとは
これは結構想像付きやすいかなと思います。
スマートでいるには?
を考えるよりは、
『嫌がられる言動って?』
を考える方が分かりやすいですね。
・横柄な態度を取る
・無理難題を押し付ける
・理不尽な事で怒る
いわゆる、カスハラってやつですよね。
これって、
たぶん普通に生きてたら当てはまること
あんまりないと思うんだけど、
たまーに見かけますよね。
店員さんに横柄な態度を取ったり、
飲食店であれば、
お店の食器とか物を雑に扱ったりする人。
あとは、
お店が提供している範囲を超えたサービスを
当たり前に求める人。
例えば、
スーパーのレジを通ったカゴを、
台やカートに乗せて欲しい、と
当たり前のように言ってしまったり。
私が妊婦だった頃、
あとは今でも下の子を抱きかかえながら
大量の買い物をした時なんかは、
お店の方のご厚意で
カゴを運んでくださる人もいました。
そのたびに本当に助かったし、
すごい感謝の気持ちで心がほっこりしました。
そう、これは
「お店の方のご厚意」であって、
「やってもらって当たり前」ではないんですね。
なので、やって欲しい、
どうしても手を借りたいときは、
「お願いする」べきなんですよね。
いや・・・当たり前すぎやろ・・・
と思ったあなたは大丈夫です^^
ただ、これを当たり前のように
上から目線で横柄な態度で
強要する人も一定数いるんですよね。
ここが問題なんです。
今までは
「嫌な客」
「最悪や…運悪いな」
と思われて過ごしていたかもしれませんが、
本来であれば
人と人とのやり取りなので、
「お互いがリスペクトし合える」
そんな関係であるべきなんですよね。
誰なんやろ、お客様は神様とか言い出したの…(笑)
だけどこの言葉が浸透し、
お客さんからお金を頂かないと
ビジネスとして成立しない、
という立場からか、
お客さん>お店
この構図が出来上がってたんですよね。
だけどそれはおかしい、、
とやっと気付き始めた令和の時代。
こんな横柄な態度を取っていては、
「そんなお客様は来ていただかなくて結構です」
とお店側からお断りされる
そんな時代になってきました。
お店側が、お客さんを選んでもいい、
そういう流れになっていますよね。
なので、どういうことかと言うと…
今まで無理難題を押し付けたり、
お客様(自分)=神様だから
と思っていた人達は、
極論、どのお店のサービスも受けられなくなるかもね。
ということです。
いやーこれはね、
本当に良い傾向だと私は思います。
『NO』と言うのが苦手な日本なので、
ちゃんとここを主張して、
皆がお互いをリスペクトできたら
さらに温かい良い環境になるだろうなって思います。
過度なサービスは不要?
じゃあ、一方でビジネスをしている視点からはどうか。
今までの話の流れ的に、
じゃあそこまでお客さんを立てて
与えられた仕事以外の過度なサービスは不要だな
と考えると、これはまた残念な思考かなと思います。
例えば今日のスタバでの話。
(やっとスタバの話出てきた 笑)
今日は仕事のお供にスタバでも買おうと思って、
久しぶりにスタバに行ったんですね。
普段は紅茶が好きなので、
あまり行かないんだけど、
たまーにスターバックスラテが飲みたくなる。
ちなみに普段飲まないくせに、
買うとなったらベンティ。
そしてコーヒーの匂いは大好きな34歳。
それでね、
ドライブスルーで注文してレジに行ったら、
少し時間がかかってて。
私は別に急いでなかったし、
気にしてなかったんだけど、
途中で見たことない超小さなカップが出てきて、
(私普段行かないので始めて見た)
今マシーンの調子が少し悪くて、
入れ直していますので
よければお待ちの間こちらをどうぞ^^
とオススメのコーヒーを
提供してくれました。
しかも、そんなことまでしてくれるから
めっちゃ待たされるのかと思いきや、
その後すぐ注文したものが出てきました。
で、何が言いたいか。
これって『付加価値』なんですよね。
もしここで私がめっちゃ怒って
『こんなに待たされるならタダにしてよ!』
とか、
『他に何かサービスしてよ!』
とか、
無茶苦茶なクレームを入れたら、
それは先程も書いていた通りの
ただの嫌な客であり、付加価値ではなく
クレーム対策。
だけど、ここで私が何を感じたか。
客として何を感じたかがとても重要で。
私は、『ホスピタリティ高くて気分がいいな』
『やっぱりまた来よう』
そう、この『また来よう』を引き出されたわけです。
これが付加価値ってやつだなーと
帰りの車の中でぼんやりと考えた午前中でした。
お客さんの立場でも、
ビジネスをしている立場でも、
どちらも思いやりの気持ちで接するという
案外単純な当たり前のことが
全てにおいて効果的なんだと
スタートに立ち返った今日でした。
ちなみにこれは、
私の普段の作業スタイル。
腰痛持ちなのでバランスボールを椅子にして
目の前には可愛い子ども達の
お絵描きの作品たち^^
そして映り込むラフな服装の私(笑)
今日もお疲れ様です^^
【音声配信】stand.fmでビジネスの知識が聴いてるだけで学べる
サポート嬉しいです♡いただいたサポートは今後の活動費用に使わせていただいて、読者さんに有益な情報として還元します!