Risa

ツインレイなんて言葉も知らなかった50女が、一回り年下の男に出会って、お互い子持ちの既…

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ツインレイなんて言葉も知らなかった50女が、一回り年下の男に出会って、お互い子持ちの既婚者で..。泣いて泣いて占いにもはまって、でも今は自分を生きている、そんな私の感じたことや森羅万象から受け取ったメッセージの数々。一人でも多くの人が軽やかに、新たな時代を生きられますように✨

マガジン

  • エッセイ

    ツインレイに特別興味のない方にも楽しんで読んでいただけるようなエッセイを目指して書いています。

  • チャネリングで受け取ったメッセージ

    いろんな存在から受け取ったメッセージをあげています。精神世界の学び、宇宙の真理とかも。

  • 母親とのこと

    毒親育ちの苦労あれこれ。感じたことや今も感じてることとか。多分死ぬまでこんな感じ。

  • 雑感

    感じたこといろいろ。若い頃のこととかも。90年代。

  • 会いたいなあ

    会いたいけどなかなか会えない時のつぶやき

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固定された記事

ツインレイと文学

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ツインレイと文学

ツインレイと文学

文学...というと大げさな感じになってしまいますが、彼と出会った後に改めて読み返したら、あれ、これはツインレイのことを書いた作品だったのでは、と思った作品が何冊かありましたのでご紹介します。

①高樹のぶ子『甘苦上海』
51歳の女性経営者と、39歳の新聞記者上がりの男性との恋愛物語。

日経新聞の連載小説だったのがもう十年以上前、私はリアルタイムで連載を読んでいました。

その当時は全く、興味本位

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ツインレイ小説第二部より抜粋⑧

ツインレイ小説第二部より抜粋⑧

夫の車から逃げるように降りた私は、躓きそうになりながら小走りで一人スーパーへと向かう。

本当に、離婚するのだ、と思う。

左手に持っていた買い物メモを私は強く握り潰している。

心の底から求める相手を愛することに理由がいらないのと同じように、私が私でいられない相手と離婚することに、もはや理由などいらないのだと分かった。

離婚したい。

それだけでいいのだと思った。
−−−−−−−−−−−−−−

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【お知らせ〜お詣りのこと】

【お知らせ〜お詣りのこと】

いつも記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。

今度、京都の伏見稲荷大社ヘ参拝する予定を立てております。

スケジュール的にはかなりハードなのですが、呼ばれている、としか思えない展開の数々ですので、この流れに乗って、行って来ようと思います。

このnoteでご縁いただいている皆さまと共に、詣でるつもりで、皆さまのそれぞれがよき方向へと進みますようにとの思いを込めて祈願してまいりたいと思

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ツインレイ〜意味とか理由とか

ツインレイ〜意味とか理由とか

ツインレイに出会った人は光の仕事をしてゆく。地球ヘの恩返しとも言える、光の仕事。

そんなふうに聞いたから、だから、私は彼を愛してもいいのだと、思っていた時期があった。

光の仕事をするから、ということが、まるで免罪符にでもなるかのように。

でも、後に、そんなものがなくたって、私は彼が大切なのだ、と分かった。

それでも。
不安になったり邪推してしまうことが、ある。

宇宙や、私の周りのいろんな

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ホントはどっち?

ホントはどっち?

長女として産まれたけれど、長男みたいに育てられた。

しっかり者であることや成績がよいこと、が私にとっては、大事なことだった。

愛らしいこと、可愛いこと、は私には求められなかった。

逆に私がおしゃれしようとすると、止められた。

それはそれで生きづらいことではあったけれど、でも、それを貫けるのであれば、それで構わなかったのだと思う。

でも、そうではなかった。

法事などで親戚が集まると、年下

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捨てる?捨てない?

捨てる?捨てない?

子供たちはね、捨てろ捨てろ、ってうるさいのよ、でもね、私はこれからは思い出と共に生きたいのよ、ああ、こんなこともあった、これはあの時に買った物だ、って。だからね、子供に何と言われようと、捨てません。そりゃあ、見られて困るようなものは捨てるわよ、でもそれ以外のものは私が死んでから、子供たちに何とかしてもらうわ。それくらい子供がやったっていいでしょう?

70代の女性は、そんなふうに言った。

思い出

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ツインレイ〜人生が重なる時

ツインレイ〜人生が重なる時

僕の人生なんて、クソみたいなもんだった、って、夢の中の彼は言う。

それが、私と出会って変わったのだ、と。

彼の人生がクソみたいなものならば、それは、私の人生もまたクソみたいなものだった、ということだ。

離婚も見据えて、今、いらないものを処分しようとしている私は、そのクソみたいな人生をまた追体験しなければならないというか、いろんな時期の痛みを思い出したりしては、やっぱりクソだった、というところ

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ツインレイ小説第二部より抜粋⑦

ツインレイ小説第二部より抜粋⑦

孫の結婚式の写真を見てって、とその女性は立ち上がって奥の和室へと向かう。

また話が長くなりそうだ、と、帰るタイミングを逸した私は軽く後悔する。

ボランティアの一環として訪ねた、一人暮らしの80代女性のアパート。

写真には、白いシンプルなウェディングドレスを着て輝く笑顔を見せている可愛らしい新婦が写っていた。

そして黒留袖の母親と燕尾服姿の父親。

この子は大学出て就職してやれやれ、って思っ

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ツインレイ小説第二部より抜粋⑥

ツインレイ小説第二部より抜粋⑥

朝目が覚めて触れてみると、私はもう濡れている。

夢で抱かれた記憶がない時も、そうだった。

夜のうちに、彼がきてくれていたのだろう、と思うと、私はもう会いたくて、枕を抱きしめて顔を埋める。

心の中で名前を呼ぶと、今朝はすぐに、愛してる、って伝わってきた。私は音もなく涙を流す。

一度だけ、リアルで私たちは、抱きしめ合ったことがある。

ほんの少しの時間。何の色気もない。唇を寄せ合うこともない。

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光の仕事って?

光の仕事って?

今の人間の世の中をどう思われますか?って訊ねたら

『お主らのような、光の仕事をする人間がいるからこそもっておる』

狐さまからは、そんなお返事が返ってきた。

私は当時、チャネリングを習って間もない頃で、彼の気持ちがー、わー、ぎゃー、って騒ぐだけで、光の仕事なんて何もできてなかったし、それに対するコンプレックスみたいなものも、あった。

だから、お主ら、と言われた時にまず私の頭に浮かんだのは、チ

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ツインレイ〜破壊と創造?

ツインレイ〜破壊と創造?

私たちは、まだヤってない。

何にも、してない。

それでも、二人とも心の中は同じ気持ちって信じられる、そして、お互いの日常を淡々と過ごしてゆける。周りに愛を注ぎながら。

こんなふうに落ち着いていられるまでは、私はいっぱい泣いて、気持ちと目の前の現実との乖離に悩んだり苦しんだり。

割り切ってとかでいい、って彼に気持ちをぶつけて、家族裏切りたくない、ってピシャリと言われたことだって、ある。

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【お知らせ〜小説について】

【お知らせ〜小説について】

いつもお読みいただきましてありがとうございます✨

ここ最近、ツインレイ小説第二部より抜粋、という形でいくつか記事をあげております。

これは私の忘備録的なもので、これをもとに秋頃までにツインレイ小説第二部を構成して書き上げてゆく予定です。

第一部にあたるのが、昨年秋に書き上げた【薄氷(うすらい)の春】。

閉塞感を感じながら生きてきた主人公が、一回り年下の男と出会い、戸惑いながらも自分自身を見

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ツインレイ小説第二部より抜粋⑤

ツインレイ小説第二部より抜粋⑤

物件が決まり、引越し日も決まり、引越し業者のロゴが入った梱包用の段ボールが、束となって届けられた。

これからしばらくは、ひたすら梱包、箱詰め。そして家の中には段ボールの山ができる。

私の心は、何ひとつ弾んではいなかった。

心の奥底、自分の中の一番真ん中、コア、核の部分。

その辺が、ずーっと、冷めている感じ。

内覧で、娘と一緒に初めてのオープンキッチンを見た時も、この部屋いいじゃん、ここに

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ツインレイ小説第二部より抜粋④

ツインレイ小説第二部より抜粋④

使わなくなった食器とか、電気ケトル、古くなったフライパンとか。

燃えないゴミの日は月に二回しかないから、早目にまとめておかなければ出しそびれてしまう。引越し前に出しそびれるということはそれらも段ボールに詰めて持っていかないといけないことだから、それは、避けたかった。

これが済んだら、タンスとクローゼットの中も一斉処分しないと。

娘が小さい頃お気に入りだった、可愛い猫柄のTシャツ、小学校の入学

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協力してくれないとか、私ばっかりとか思っちゃいそうになったら、私がやりたくてやってること、って思ってみる。これは、私の、愛からの行動、って思ってみる。そう思い切れない時は、自分にとってキャパオーバーの、こと。どんなに高尚な気持ちからだろうと、やめたほうが、いいこと。

どこに行くの?

どこに行くの?

まだチャネリングを習い始めて間もない頃、瞑想中に額がじんじんして、熱くなってきたことがあった。

第三の目、という言葉を思い出した私は、途端に怖くなった。

これが開いたら、私の目には何が映るのか。
私はどうなってしまうのか。

私の口からは嗚咽がこぼれた。

ただ、怖かった。
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彼に出会って、ぐちゃぐちゃになった心をただ落ち着

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