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220.「リラックスして人生楽しもうね!」と言われてイラっとした時のこと。

依存がとまって4年目?だったと思うのですが、自助グループでもらったお祝いの寄せ書きのなかにいただいたメッセージ

「リラックスして人生楽しもうね!」

相談にのってもらっていたひと回りほど歳の離れた女性からの言葉です。

この言葉が目に入った瞬間の私の反応はこうです。






「はぁ!?

人生楽しめって???

何言ってくれてんの!???

リラックス!???

そんなことできるわけないじゃん!!!???」









***

基本、うつうつとしている精神状態でしたが、たまにキレるという情緒不安定っぷりです。


あのときは心のなかで、そう、ハッキリと、イラっとしたことを覚えています。


今は、その女性が私のことを想って言ってくれたことだとわかります。


私も今、目の前に当時の私のような子がいたら、同じことを思います。



当時の私は何にイラっとしたのか…


到底、リラックスとも、人生を楽しむともかけ離れた自分でしたので、そんな自分を否定されたように感じた?

無理難題を押し付けられたように感じた?


ちょうどこの頃の自分を15の投稿でこう表現しています。

憂鬱な精神の沼にどっぷりはまり込んでいるような、そんな毎日を過ごしていた頃







***

リラックスして人生楽しむなんて、望んではいけない。

今の自分から、それを望んでしまったら辛いことがわかるから。

努力しなくてはいけないことがわかるから。

リラックスして人生を楽しんでいる眩しい人が、どれだけ羨ましくても、望んではいけない。

変わりたくない

変わるのがこわい

変わらないでいることがこわい

なにも聞きたくない

なにも聞こえないことがこわい


グルグルグルグル…






洗濯機のなかでひどくグルグルしていたなぁと思います。(洗濯機のグルグルは懐かしのこちらをご参照ください♪)





***

今もグルグルし始める時があります。

不調な時です。

でも今は、グルグルしている時間がもったいないと思えるようになりました。

グルグルしていいない自分の方が楽で、その方が人との関係は心地良いものであるということを経験したからです。

リラックスした自分のほうが、幸せを感じることも知りました。




ゆっくりゆっくり、味わっていきます!


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6月6日もお待ちしております!(^-^)/

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