毎日が病みあがり

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あじつけ

今日はスパイスカリーを作った。スパイスのセットにレシピが入っていて、簡単に作れそうだった。レシピ通りに材料を揃えて、レシピ通りの分量で、レシピ通りの手順でやればいいのだ。だから、味見をしなかった。何にも疑うことなく、分量通りの塩を入れた。大さじ2と書いてあった。多過ぎじゃね?と思わんでもなかったが、まあ、レシピに書いてあるんだからしょうがない。

さあできた、と思って、ちょっと食べてみた。うへえ。

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うれしい。

おだやか

オットが「スタイリストの女性で、Oさんていたやろ?」と言った。うんうん、覚えてるよ。

Oさんは、おだやかな人。ニコッと笑ったときの前歯がチャーミング。ニコッと笑って、ちょっと首をかしげて「おつかれさまです」と言う。かわいい水色の車に乗っていた。「仕事でバタバタして、車で移動しながら何かを食べている時に限って、目撃されるんですよ。『運転しながらおいしそーにパン食べてたな』とかって、からかわれるんで

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明日もがんばれます!

たべすぎ

あかん。今日は食べすぎた。いつものことだけれども。

食べすぎると人間は(他の動物もそうかもしれないが)、消化に全身のエネルギーを持っていかれるので、他が疎かになる。もう眠くて眠くてたまらない。

朝は娘とパンを食べ、午前中から友だちと会って、ミルクチャイのラージサイズを飲み、パッションフルーツジュースを飲み、お昼はお洒落なお店でスープとパンとサラダというランチを食べて帰ってきた。そしてくいしんぼ

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カディンチェラ。

びじゅつ

フリースクールの生徒を連れて市の美術館に行ってきた。なんと、中学3年生、この街に15年も住んでいて、市の美術館に行くのは初めてなんだそうだ。じゃあ楽しまなくちゃね。

学芸員の方が常設展を案内してくれた。収蔵している16,000点の作品の中から、2ヶ月おきくらいに展示は入れ替える。大きな部屋の大きな作品は年に1度らしいが。

わたしは特別展示を見ることはあっても、常設展を見るのは初めてだ。中学生と

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q( ^ ^ )p ありがとう!

さいのめ

うちにはカブトムシか、というくらいスイカが好きな人たちがいる。わたしもまあまあ好きな方だが、あの二人は桁違いだ。

「うちの畑でとれたスイカなんだけど〜」と、友だちが持ってきてくれた。4分の1に切ってあったが、かなりの大きさだ。じゃあ、今夜いただこう、と思っていたのに、オットが帰ってきやしない。

23時を過ぎる頃、オットは「何も食ってない」と言いながら帰ってきた。朝も昼も夜も食べずに働くオット。

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うれしい。

おじゃる

髪を切った。この2年間、髪を切ってなかったので、肩甲骨が隠れるまで伸びて、ちょっと扱いに困っていた。

これまでは「猫の美容室」と呼んでいる店に行っていた。シャンプー台で仰向けになっていると、膝に猫が飛び乗ってくる。20年以上の付き合いだったが、今回は初めての店にした。猫の美容室は好きだが、この暑さでそこまで歩くのがキツくて、最寄りの店にした。

その美容師はモダンチョキチョキズの濱田マリに雰囲気

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ビール飲んでいいですよ。

いいもの

福岡市は2024年末までに天神を一新する計画だ。すでにたくさんのビルが解体されて、すっかり天神の様子が変わった。ビブレやコア、ジュンク堂もなくなって淋しい。工事現場だらけの街を歩くのは、不思議な気分だ。

さて、この夏の終わりに、イムズビルが閉じる。『天神IMS』のIMSは、インターメディアステーションの略で、「新しいもの」「珍しいもの」「面白いもの」「美しいもの」「かっこいいもの」「可愛いもの」

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おやさい

カレーを食べに行きませんか、と誘われたのだが、わたしが午前中の仕事を終えてカレー屋に着いたら、すでに彼女は食べ終わっていた。遅かった。

彼女が「畑に行きませんか」と誘ってくれて、じゃあ行く、と彼女の車に乗った。都心と言われる場所から30分。山越えをして着いたところは、およそ同じ市内とは思えないほど、長閑な農村だった。いや、市内だから、村ではないのだが。

一面に田んぼと畑。空が広い。そこにオイス

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ごはんがすすみます。ありがとう。

にがてだ

チョコレートケーキが苦手だ。今日はオットの誕生日で、リクエストは「チョコレートケーキ」だった。嫌な予感がした。

フワッとしたチョコレートケーキは店頭にあまりない。ザッハトルテとかガトーショコラとか、ちょっと重めのケーキばかりだ。今日は家の近所のケーキ屋でかなり小さいケーキを買った。「チョコレートケーキ」と書いてあったから、これでいいと思ったのだ。

切ってみてびっくりだ。なんと、それはチョコレー

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カディンチェラ。

ゆうやけ

夕焼けを見た。もっと深い赤、濃いピンク、濃いオレンジ色で、たなびく雲を染めていた。

過去に見た夕やけの美しさや、その時の感動をわたしは忘れている。多分、その美しさに胸を打たれただろうことは想像できる。そしてこの空の美しさを忘れない、とその時は思っただろう。だけど、忘れている。

今日見た夕焼けもまた、忘れてしまうのだろう。

q( ^ ^ )p ありがとう!