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【要約】転職の思考法 読書記録25

転職の思考法

北野唯我


「転職は多くの人にとっては初めての経験である」
→だからリスクだと感じるし、怖く感じる

意味のある意思決定は、必ず何かを捨てることを伴う

何も捨てていない意思決定は、意味のない、あなたに大きな影響を与えない意思決定である

転職における市場価値
=生産性×技術資産×人的資産

技術資産
→専門性×経験

人的資産
→人脈

これらの総合点が市場価値となる


「誰かが作った船に後から乗り込んでおいて文句を言うな」

就職する会社を選ぶこと=どの船に乗るかを選ぶこと

どの船にも、船を作ることを決めた人たち、その船を実際に作った人たち、時には崩れそうになりながらも修繕を繰り返して持ちこたえた人たち、いろんな人の努力と思いがあって現在の船が形成されている

そんな船に、「この船は大きくて沈む心配がないから」とか「みんなが乗ってるから」と言って乗り込んでおいて、あとから「船内レストランのご飯がまずい」とか「船内サービスが悪い」とか文句を言う

これが現在の大企業に努めながら日々不平不満を垂れている人である


転職が悪というのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳にすぎない

人間には居場所を選ぶ権利がある


「自分の人生のハンドルは自分で握ろう」





〇読書記録


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