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【福島県/県立高等学校等】須賀川桐陽・橘・会津工業高校【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。

 

 
このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年7月9日まで』の記事まとめです。

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1.「学び続ける教師コミュニティ 2023夏 教育実践福島ラウンドテーブル」を開催します(県教育委員会)


福島県は、教員を目指す学生や教育関係者(教育委員会、教職員)、保護者、市民の皆様へ、教育実践上の成果や教育現場における悩み等を共有する「教育実践福島ラウンドテーブル」を開催予定です。

教育は、常に進化し続ける分野です。
教育者たちがより良い教育を実現するためには、様々な世代の考え方を交換したり、経験豊富な先輩たちや仲間との交流が欠かせません。
そこで、「教育実践ラウンドテーブル」を通じて、教員志望の学生や教育関係者が繋がり、教育に関する対話と知識の共有を図ることで、福島県全体の教育のボトムアップを目指します。

「2023夏 教育実践福島 ラウンドテーブル」

日時:2023年8月26日(土) 10:00~16:00
場所:ハイフレックス開催
(福島大学共通講義棟 or オンライン(Zoom))
参加申込:8月4日(金)まで ※事前申込制

貴重な機会ですので、多くの方の参加をお待ちしております。

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2.部活動引退者ガイダンス(県立須賀川桐陽高校)


令和5年6月14日(水)に部活動引退者ガイダンスを実施しました。

このガイダンスは部活動を引退した(引退する)3年生に向けて、本格的な受験生活への切り替えを促すために実施しています。
このようなガイダンスを進路行事として実施している学校は少なく、本校ならでの行事かもしれません

こういった行事から生徒の意識を変えることは、とても良い取り組みだと思います。

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3.【Tachibana Life_event】自分の進路を考えるきっかけに。(県立橘高校)


本校では昨年度から、「県立高等学校普通科における特色あるコース制」として、「教育コース」と「医師を含む保健・医療コース」の2つのコースが導入されています

「医師を含む保健・医療コース」では、福島県立医科大学医学部から、地域・家庭医療学講座助教の 中村 光輝 先生をお招きし、福島県の医療の現状と今後の展望についてお話をいただきました。

高校生時代にこのような機会があると、大変将来的に役立ちます。

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4.第17回高校生対象コンペティション 審査結果説明会(県立会津工業高校)


中央工学校主催の第17回高校生対象コンペティション審査説明会へ参加してきました。

今回、本校建築インテリア科3年の岩渕峻平さんが優秀賞を受賞し、審査委員長(建築家:小堀哲夫先生)より講評を頂いてきました。

コンペのテーマは『どまで感じる軽井沢の家』で、48校から745点という作品の中からの入選で、小堀先生からも『この作品は異才?異彩?を放っており、ぜひ、提案者に会ってみたいと思わせる作品である。また、ものごとを探求する力があり、これはあなたの才能である』とおっしゃっていました。

『軽井沢で感じる土間』
もうこのワードだけでセンスを感じられる作品です。



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