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【福島県/県立高等学校等】2023年6月・相馬総合/会津農林/葵高校【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。

 

 
このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年7月2日まで』の記事まとめです。

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1.多様性を力に変える教育の実現に向けて ~合理的配慮の申請による選考試験で合格した若手教員からのメッセージ(その3)~(県教育委員会)


福島県では、急激な社会の変化の中で、「自分の人生を切り拓くたくましさを持ち、多様な個性をいかし、対話と協働を通して、社会や地域を創造することができる児童生徒」を育成するために、学びの変革を実現できる教員を求めています。

今回は、令和2年度に福島県公立学校に採用になった新任教員からのメッセージのうち、合理的配慮の申請による選考試験を受験して合格した、いわき支援学校教諭 桑名 真之介さんをご紹介します。

福島県では、多様性を力に変える教育の実現に向け合理的配慮の申請による選考試験も実施していますので、多くの方の参加を期待したいです。

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2.会津大学講師によるプログラミング講座(県立相馬総合高校)


福島イノベーションコースト構想推進機構事業の一環で、6月13日、14日に本校舎においてプログラミング、情報処理を選択している2年次の生徒を対象に「Python」を使ったプログラミング講座が行われました。

会津大学の矢口勇一上級准教授が講師を務め、研究室の学生と福島大学の学生もサポートしてくださいました。

会津大学は、コンピューター理工学が専門で、国内外で国際性が高く評価されている大学ですので、様々な分野の方々との連携を続けて欲しいです。

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3.フランス大使館に行ってきました!(県立会津農林高校)


6月20日(火)フランス大使館に行ってきました。

慶応義塾大学SFC研究所が運営する「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」のホームページ部門にてフランス大使館賞を受賞し、副賞としてフランス大使館にお招きいただきました。

また、食品科学(食品加工)科で製造したいちごジャムをフランス大使に贈呈しました。

珍しい体験をすることで、見聞を広げることが出来たのではないでしょうか。

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4.【「葵の学び」推進委員会】2学年・葵ゼミ(県立葵高校)


探究課題「高校生が会津若松市で起業するためには?」の生徒が、連日取材調査中です。

会津若松市役所商工課の田沼さん、横木さんに繋いで頂き、起業をサポートしている会津商工信用組合の宮川さん、株式会社ルート49代表取締役の遠藤さんに取材を行いました。

学生時代から地域経済について関心を持ち体験することはとても良いと思います。



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