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生きる

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僕にとっての兄貴

僕にとっての兄貴

僕にとっての兄貴は僕が産まれる前にお腹の中で亡くなってる...

僕に会うことも無く死んでしまった

そんな兄貴に僕は何故か感謝をしている
兄貴がいるから僕がいて僕がいるから兄貴が死んだ

でもそんな現実をまじまじと突きつけられることばかり

兄貴に会いに行けばこの苦しい現実、家庭から逃げることができるんじゃないかって思う

兄貴に呼ばれて見上げる空はいつも綺麗
兄貴はいつも僕を呼ぶ

そんな兄貴

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生きる

生きる

生きるってなんでこんなに辛いのだろうか
生きるって考えるだけで、心臓がぎゅっとなる

ただただ普通に生きたいだけなのに…

強迫観念や希死念慮、不安感がびっくりするぐらい耐えられないものが襲ってくる

毎日薬のんで、薬漬けの毎日

まともに病院に行くのも怖くて予約してもバックレてしまう

なんでこんなにも生きるのが下手になったのだろうか…

強迫観念

僕には勉強面での強迫観念がある

常に勉強していないと誰からも認めてもらえないように感じてしまう
ただただ辛い
やりたくもない勉強を必死に誰かに追いつくようにとこなしていく

決して自分の自由の時間ではない
やりたくないことを自分に課しただただ時間が過ぎていく

みんな僕に勉強できてすごいね、えらいねって言ってくる
でも実際は数をこなすことで自分を認めようと必死になるだけで
何も身についていない

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あの頃

あの頃

みんなは「あの頃に戻りたいなと思ったこと」がありますか?

俺は小学5年生から中学3年生にかけて戻りたいです。

保育園に通っていた頃から小学4年生まではいじめ、親との不仲、父親の鬱などで家庭の雰囲気も最悪でした。

小学5年生は、俺のクラスがすごく荒れていました。

俺もグループの中に入っていたので凄い悪ガキでした笑

お菓子を食べたりUNOしたりトランプしたりゲームした漫画読んだり教室の外で鬼

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死

人を殺すか自分が死ぬか

そんなことを考えていた小4からもう11年

親を殺すか自分が死ぬか

そんなことを考えてもう19年

幼いながらに耐えた時間

もうそんな時間を過ごしたくないと自殺を考えた毎日

自殺をしないように助けを求めた中3

何度死ぬことを企画しただろう

たった3階から飛び降りてそのまま帰ったあの日

首を絞めたりOD、リスカをしたり包丁を腹や手首に当ててみたり

そんな毎日か

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ヒト

ヒト

人は言う

「メンタルは生きてればなんとかなる」
「メンタルというのはみんな揺れるもんだからどう付き合うかが鍵なのよ」

ほんとにそうなのだろうか

僕は周りの付き合い方でもメンタルの状態は変わると思う
周りがメンタル面について興味を持たなかったり、否定的であれば治りは遅くなる

はたまた興味を持ちすぎるのも良くない

だが、良い距離感でやり取りをすること

それは当事者本人の治す気力を得ることに

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