僕にとっての兄貴
僕にとっての兄貴は僕が産まれる前にお腹の中で亡くなってる...
僕に会うことも無く死んでしまった
そんな兄貴に僕は何故か感謝をしている
兄貴がいるから僕がいて僕がいるから兄貴が死んだ
でもそんな現実をまじまじと突きつけられることばかり
兄貴に会いに行けばこの苦しい現実、家庭から逃げることができるんじゃないかって思う
兄貴に呼ばれて見上げる空はいつも綺麗
兄貴はいつも僕を呼ぶ
そんな兄貴が大好きで大好きで仕方がない
兄貴にさえ会えれば僕はきっと素直に生きれるようになるんだろうな
あぁ兄貴に会いたい...
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