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「決断」この言葉を見た時、あなたはどう感じますか?

あなたは日頃どれだけの「決断」をしているのでしょうか。

クライアントの会社にて、課題として「自立」できていない、があげられていました。
なんでも上司に答えをもとめてしまう風習があるからです。

全部答えてしまう上司にも課題がありますが、どうしてこんなに質問したがるのでしょうか。

●従業員の本音

従業員の本質として「依存」があげられます。

ではなぜ「依存」するのか。

日頃自分で考えて「決断」する機会が、圧倒的に少ないと思います。

ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に
「最大3万5,000回」の決断をしているそうです。

これは意識、無意識、両方とも入っていると思いますが、自分の意識を入れずに、なんとなく他人の意見を聞いてしまっていて、責任をどこか自分にではなく他人や環境に委ねてしまっていることが多いと思います。

その結果「自分で考えること」に鈍くなってしまっていると思います。

生き方が受け身、他人軸で過ごしている人に多いです。
会社としては、人としての責任感をもった人に働いてほしいです。
もちろん、会社側としても、自立した人間なるように教育していく必要はありますが、

これに関しては仕事の時間だけでなく、プライベートの時間も含めて改善していかないと成果は得られません。

●情報が溢れています

今の時代はあまりに情報が多いため、影響が受けやすいです。

簡単にネットで調べられてしまうため、答えが外にあるという認識になってしまいがちです。
ネットの意見が悪いというわけではありませんが、最後決めるのは自分ですからきちんと自分の意志が反映されているかが大事です。

ただし、はたからは、自分の意志できめているのか、いないのかは目に見えるものではないので、中々判断が難しいです。
他のせいにしやすいという便利さが逆に人の精神性の成長を妨げている部分あります。

つまり、「決断」する機会が減っていっています。

こんな時代だからこそ、自分の「決断」を言葉や文字にして発信していかないといけない時代かもしれません。

SNSは匿名で記載できてしまうため、無責任になりやすいですが、そういった記載に関しても自分の言葉を発言し、反応に関しても責任とる姿勢が大事かと思います。

アウトプットすることが「決断」することに繋がります。

可視化されることで再認識できます。
自立している人達というのは基本的にアウトプットできています。
アウトプットが苦手な人が受け身の人が多いです。

「決断」する力を育成するためにはアウトプットが大事になってきます。
その意識が受け身から脱却に繋がっていきます。

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