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手売り200冊を達成しました!

人生は物語。
どうも横山黎です。

今回は「手売り200冊を達成しました!」というテーマで話していこうと思います。

一昨日は文学フリマ東京36、昨日は大学近くで開催されたマルシェ&フリマに参加しました。どちらでも小説『Message』とうた集『夜明けのうた』を販売していました。両日で売れた本は合計で15冊。

小説『Message』の単体に限れば、ついに手売り200冊を記録しました。

20歳になって記念に残るようなことをしたいと思い、20歳の物語を綴ることにしました。家族に手紙を書いた誕生日、同窓生たちと再会した成人の日、僕の20年分の人生をベースにしたのが、小説『Message』。2022年6月29日、20歳最後の日に出版しました。



Amazonで出版したんですが、まだ何者でもない大学生の本が見つかるはずありません。ちゃんと届ける作業をしなければと思い、僕は手売りを始めました。

大学の友達から、小中高の旧友、お世話になった先生方、飲みの席で知り合った人、イベントの参加者……いろんな人に会って、1冊ずつ届けてきました。

塵も積もればなんとやらで、ついに昨日、小説『Message』の手売りの記録が200冊に到達しました。

読んでくれた人のなかには、感動した、泣いた、と感想をくれる人もいて、自分の物語に対する自信を持つきっかけにもなりました。また、物語に限らず、小説『Message』を届ける行動に感化されて、自分の活力に変えてくれる仲間もいました。

自分の作品から、波紋の広がるように周りに良い影響を与え続けることができているんですよね。本当にありがたい限りです。

この記事の最後に、手売りの記録を載せておきますね。1枚1枚、思い出のつまった写真たちです。じんと来るものがあります。

ちなみに今週末には茨城放送のラジオに出演することも決まりました。また自分の手の届かない領域にいる人たちに届けるチャンスです。上手く利用していきます。これからも届ける作業は続けていくし、新しい届け方も考えていこうと思いました。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

20230523 横山黎





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