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【持続可能な社会への転換方法とは?】世界最大の国際人権NGO Amnesty International と連携し、グローバル人財育成プログラム、「Designing SDGs+Beyond」を開催します。

世界最大の国際人権NGO Amnesty International と連携し、SDGs+beyond社会に向けたグローバル人財育成プログラム、「Designing SDGs+Beyond」を開催します。

■背景

一般社団法人Re-Generationは、2023年12月、JAL・デラサール大学と連携し、国境を超えて活躍する、ソーシャルアントレプレナー人財育成を目的に、「Designing SDGs+Beyond」を開催しました。

日本だけでなく、フィリピン、ドイツ、オーストラリアなど、世界さまざまな国から参加者があり、互いの国の社会課題・解決策を共有し、その解決方法について国境を超えて議論を行いました。

今回は、その第2弾として、世界最大の国際人権NGO「Amnesty International」と連携し、「"持続可能な社会"と人権」をテーマにワークショップを開催します。

SDGs+beyondに向けて、持続可能性のあるサプライチェーンへの構造転換が求められています。しかし、「サプライチェーン上には、国境を超えて、利害関係者が存在しており、その実行は非常に難しいのが現状」です。

そこで、本プログラムでは、まず、人が生活/労働していく上で最も重要な「人権」をテーマに設定し、国境を超えて、レクチャー・ワークショップを実施します。

実際に起きている「サプライチェーン上での人権問題」を事例に、ドイツと日本のZ世代/U30 同士でディスカッションを行うことで、人権問題について理解を深め、行動を起こす機会を提供します。

持続可能な社会の実現のためには「グローバル化によって複雑化した、サプライチェーン全体を対象にした議論」が必要不可欠です。今回は、国境を超えてプログラムを実施することで、それを可能にしています。

一般社団法人Re-Generationは、世界中の団体と連携し、次世代リーダー育成・国境を越えたつながりを形成することで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

参加申し込み

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イベント詳細

■開催日程
2023年6月22日(土)17:00-20:15

■開催形態
オンライン
※申込者に開催リンクを送付します。

■参加対象者
30歳以下(学生・社会人問わず)
日本orドイツ国籍を持っていること

■定員
25名

■使用言語
英語

■コンテンツ内容
①アイスブレイク
②レクチャーパート
 - 持続可能な技術におけるコバルトの役割
 - コンゴ民主共和国におけるコバルト生産における人権侵害の状況
 - バリューチェーンと国際貿易-コバルト産業から分かること
 - 政治立法による人権侵害の回避-ヨーロッパからの視点
③未来創造ワークショップ
 - 人権問題に配慮したバリューチェーンとは
 - EU/ドイツにおける法的措置とは
③Amnesty Internationalからフィードバック

■実施体制
・主催:一般社団法人Re-Generation

一般社団法人Re-Generation
一般社団法人Re-Generationグローバル本部長 中島 正裕
フィリピンで18年間生まれ育ち、現在は大阪大学外国語学部フィリピン語専攻の2年生。本WSの企画・運営を担当しています。

・主催:Amnesty International

1961年に発足して以来、
世界最大の国際人権NGO
René Rekers
ユストゥス・リービッヒ大学ギーセン校 (JLU Giessen)物理化学研究所博士
Amnesty Giessenメンバー / Re-Generation Globalメンバー

■お問い合わせ
regeneration20220724@gmail.com

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