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国際女性デーがいつかなくなる日のために
3月8日は国際女性デー。
この日を迎える度に、3年前に演出家 小林香さんにインタビューしたときのことを思い出します。
偶然にも小林さんと同じ学年の子ども(インタビュー当時3歳)を持つ身なので、葛藤しながらも働くことを選んだ小林さんの言葉に強く共感したのを覚えています。インタビューしながら聞いている自分が泣きそうになったのは、このときが最初で最後です。
私がしていることは泣く子どもを預けてまで
常識から解き放たれる瞬間がそこにある、舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』ゲネプロレポート
2023年5月11日(木)、舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』が東京・六行会ホールで開幕した。
写真家・須田誠氏が綴ったフォトエッセイ「NO TRAVEL, NO LIFE」(2007年)を原作とし、2016年に初めて舞台化された本作。その後も形式を変えながら繰り返し上演され、今回で4度目の上演を果たす。
脚本・演出は初演から引き続き吉田武寛が務める。キャストは主演のスダマコト役・渡
「コロナ禍を経た今でも重要なメッセージが詰まっている作品」〜舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』〜須田誠×渡辺和貴×吉田武寛 座談会<後編>
写真集としては異例の25,000部を突破したフォトエッセイ『NO TRAVEL, NO LIFE』(原作:須田誠)が、2023年5月に4度目の舞台化を果たします。
世界中を放浪しながら自由を探し求める旅人・須田誠を主人公とし、総勢6名のキャストが一度も舞台から捌けずに様々な役を演じ分けながら作品世界を作り上げる本作。
程なく稽古が始まるタイミングで、原作者の写真家・須田誠さん、主演の須田誠役・
「ノンフィクションならではの説得力がある」〜舞台『NO TRAVEL, NO LIFE』〜須田誠×渡辺和貴×吉田武寛 座談会<前編>
写真集としては異例の25,000部を突破したフォトエッセイ『NO TRAVEL, NO LIFE』(原作:須田誠)が、2023年5月に4度目の舞台化を果たします。
世界中を放浪しながら自由を探し求める旅人・須田誠を主人公とし、総勢6名のキャストが一度も舞台から捌けずに様々な役を演じ分けながら作品世界を作り上げる本作。
程なく稽古が始まるタイミングで、原作者の写真家・須田誠さん、主演の須田誠役・