こなんるか

小説書いてます。クラシック音楽をこよなく愛し、大学でも勉強しましたが、小説の題材にはあ…

こなんるか

小説書いてます。クラシック音楽をこよなく愛し、大学でも勉強しましたが、小説の題材にはあまり用いません。

マガジン

  • ビビットカラーと除湿機

    短編小説です❢ 息抜きにぴったりな小説だと思います❢ ぜひお読みください😊

  • 掌編小説

    掌編小説を集めました!

  • 書評

    読んだ作品についての考察や分析

記事一覧

たまには。

どーも、こなんるかです。 最近はあまりnote書いてないですね。 今は ☑️東奥文学賞(青森の…

こなんるか
1か月前
3

2024

ちょっと遅いですが、あけましておめでとうございます。 おめでとうございます、と言うには1日…

こなんるか
4か月前
12

2023のふりかえり

クリスマスイブ前日ということで 今年のふりかえりをしようと思います! クリスマスイブ〜年…

こなんるか
4か月前
8

一人反省会

こんばんは、どうもこなんです。 今日は中秋の名月ですね🌙 なのに! わたしの住む地域は曇り…

こなんるか
7か月前
3

【掌編小説】昇華②

 大変なことが起きてしまった。どうしたらいいものか僕にはもうなにも分かりません。物理学に…

こなんるか
7か月前
5

【掌編小説】昇華①

 最近、僕の周囲でものが昇華してしまう現象が起きています。昨日まで書斎の机の上にあったは…

こなんるか
7か月前
10

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑧完

 彼女のビビットカラーのパジャマを着たいという衝動に襲われてからというものの、それはまる…

4

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑦

 玄関の扉を開けると、1人の着物を着たご高齢の女性が、いかにもこの家の主であるというよう…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑥

「いい天気。湿度さえなければ」  除湿機は彼女の周囲の湿度を容赦なく吸い、彼女は恍惚の表…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑤

 彼女は次の日から、本当に除湿機を背負う生活を始めた。  今日は日曜日だった。昨日の大雨…

4

【短編小説】ビビットカラーと除湿器④

 映画館に着くと、彼女は一つ息を吐いて、「ここなら雨の音も聞こえなくていい」と言った。商…

5

【短編小説】ビビットカラーと除湿器③

「これなんかどう?」  と彼女が見せてきたのは、いかにも純文学的な映画で 「それより、こっ…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿機②

「この雨はいつまで降る予定なの?」  と言いながら、真っピンクのカバーに囲まれたスマホを…

7

【短編小説】ビビットカラーと除湿機①

 彼女は、ビビットカラーと除湿機、この2つをなによりも愛している。愛しているの度合いがど…

16

春香る

 いつ雪降ると思う? って訊かれたから、知らん知らん知らん、つうか、いま春だし。この前冬…

11

フュチュール (掌編小説)

 この街に聳える巨大な建物の最上階、そこにバーはあった。今日のバーは暖炉の火で温められて…

16

たまには。

どーも、こなんるかです。 最近はあまりnote書いてないですね。 今は ☑️東奥文学賞(青森の…

こなんるか
1か月前
3

2024

ちょっと遅いですが、あけましておめでとうございます。 おめでとうございます、と言うには1日…

こなんるか
4か月前
12

2023のふりかえり

クリスマスイブ前日ということで 今年のふりかえりをしようと思います! クリスマスイブ〜年…

こなんるか
4か月前
8

一人反省会

こんばんは、どうもこなんです。 今日は中秋の名月ですね🌙 なのに! わたしの住む地域は曇り…

こなんるか
7か月前
3

【掌編小説】昇華②

 大変なことが起きてしまった。どうしたらいいものか僕にはもうなにも分かりません。物理学に…

こなんるか
7か月前
5

【掌編小説】昇華①

 最近、僕の周囲でものが昇華してしまう現象が起きています。昨日まで書斎の机の上にあったは…

こなんるか
7か月前
10

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑧完

 彼女のビビットカラーのパジャマを着たいという衝動に襲われてからというものの、それはまる…

4

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑦

 玄関の扉を開けると、1人の着物を着たご高齢の女性が、いかにもこの家の主であるというよう…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑥

「いい天気。湿度さえなければ」  除湿機は彼女の周囲の湿度を容赦なく吸い、彼女は恍惚の表…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿器⑤

 彼女は次の日から、本当に除湿機を背負う生活を始めた。  今日は日曜日だった。昨日の大雨…

4

【短編小説】ビビットカラーと除湿器④

 映画館に着くと、彼女は一つ息を吐いて、「ここなら雨の音も聞こえなくていい」と言った。商…

5

【短編小説】ビビットカラーと除湿器③

「これなんかどう?」  と彼女が見せてきたのは、いかにも純文学的な映画で 「それより、こっ…

6

【短編小説】ビビットカラーと除湿機②

「この雨はいつまで降る予定なの?」  と言いながら、真っピンクのカバーに囲まれたスマホを…

7

【短編小説】ビビットカラーと除湿機①

 彼女は、ビビットカラーと除湿機、この2つをなによりも愛している。愛しているの度合いがど…

16

春香る

 いつ雪降ると思う? って訊かれたから、知らん知らん知らん、つうか、いま春だし。この前冬…

11

フュチュール (掌編小説)

 この街に聳える巨大な建物の最上階、そこにバーはあった。今日のバーは暖炉の火で温められて…

16