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理不尽は続くよどこまでも

こんばんは。キュイです。
今日も今日とて、嫌なことがありました。
まぁ、もう、解決したのですが。
子供がいれば、色んなことがあります。
子供だけじゃない。主人だって家族だって、いれば色んなことがあります。
人は1人じゃありませんからね。
1人でいられればそれは楽かもしれません。
でも、必ず誰かに触れる必要があります。
ずっと1人で、誰にも触れる事なく過ごすことはまず不可能です。
嫌なことは乗り越えるしかない。
その一瞬、本当に嫌で嫌で逃げたくもなります。
でも、時間というのは、割と気持ちを和らげてくれるもので、気持ちも少し変わります。
まずは一呼吸って、やはり大切ですね。

そう。人は絶対に誰かと関わることになります。
どれだけ嫌な人でも。
他人なら上手く避ければ逃げることはできます。
でも、家族ならどうでしょう。
家族、身内、近しい間柄。
この場合、どうしたって逃げ切れない。
下手すると一生ついて回ります。
家族の中に、逃げたくても逃げれないような人種がいたらどうすればいいのか。
本当に困りますよね。
以前、私の父の話をしました。
とにかく1人で過ごしてきたような顔をして、人に感謝はしない、全て自分の思い通りになると思ってる。
私は、またもこの嫌なところを知る事になりました。
今回の被害者は私ではなく、妹でした。
妹は、父とそこまで関係は悪くなく、唯一父と普通に接していました。
父も「妹だけだ。優しいのは。」と言うくらいです。
上辺だけなことにも気づかず、恥ずかしいですねぇ。
そんな妹も、さすがに今日は許せないことがあったようで、連絡してきました。
リニューアルオープンした飲食店に行こうと、以前から話をしていたそうで、今日の夜行くことになったそうです。
父から誘われたそうです。
そして数日前、父との共通の知人から、他の人が一緒に行くと言っていたことを聞いたそうです。
妹は2人で行くと思っていたので、不思議に思ったそうですが、その人も知り合いではあったので、まぁいいかと思ったそうです。
それで、父から電話があったとき、「2人で行くんだよね?」と知らないふりをして聞いたら。
なんと。返事が。
「いや、7人。」
妹、目が点です。
しかも、7人、父の飲み仲間のおじさんばかり・・・。
いや、娘が行くのになぜそんなおじさんだらけの中に?
しかも、先日コロナになったばかりの人間が、なぜ大勢で飲食店に行く?
飲み仲間です。
どんな飲み方をしてるのか、もちろん知っています。
妹は祖母と一緒に住んでいるので、コロナなんて警戒も警戒中。
それを父は知っているはずなのに、何をしれっと。
さすがの妹も、これは耐えられず。
コロナを理由にドタキャンにはなりますが断ったそうです。
当然ですよ。
私だって、よく知りもしない人たちと食事なんて嫌だし、コロナも気になるし、何しろ、明らかに気を遣わないといけない。
父も若干不機嫌だったそうですが、キャンセルを了承したそうです。
ただ、妹としては腑に落ちず、私に連絡をしてきたのです。
何が嫌か。
まず、2人だと思ったら7人だったこと。
そして、知りもしないおじさんばかりだったこと。
コロナの中、そんな大人数とか無理なこと。
そして、なぜ娘と食事に行くのに、そんなたくさんいるのか。そもそもおじさんと妹、どちらが先に行く予定だったのか。
おじさんたちがいることをなぜ言わなかったのか。
おじさんたちが来るなら、最初から行きませんでしたからね。
妹と行く予定のところに、おじさんたちが加わったのか、おじさんたちと行く予定に妹が加わったのか、それは分からないようですが、どちらにしても無神経ですよね。
妹は、そこが一番気に食わないというか、怒ってましたね。
私だって怒りますね。
だって、嫌ですよ。知らない人とか。
そもそも人見知りですから。
3人とかならまだしも、7人て。
しかも、この方たち明らかに飲み方が悪いので、一緒に食事しようものなら飛沫がやばい。
そんな中、おちおち食事なんて無理です。
そりゃ断りますよ。
というか、妹はまじで怒ってました。
なんでそんな風なんだと。
むしろ、なんでその状況で妹が行くと思ったんだと。
あまりにも無神経で、自分勝手ですよね。
私も正直そう思います。
とにかく妹は、「なんでこんな人なの?意味が分からない」連呼。
私が先日喧嘩したときの話のときと同じ状況でした(笑)
わかるわぁ。めっちゃ分かる。
本当に、普通の人は理解できないレベルなんですよ。
普通ならやらないことを、さらっとやるんです。悪い意味で。
いやぁ、当事者になりたくねぇ。
他人だったら完全に避けてる人種です。
これが父ときたもんだ。

本当にね、よく肉親をここまで言えるなと思うでしょうね。
やっぱり、離婚して何年も一緒に住んでないというのは大きいんです。
父ですよ確かに。父ですけど。
やはり多少は他人行儀になるんです。
気の遣い方も、他人に対するようになってしまうんです。
これは、これこそ当事者にしか分からないかもしれません。
こんなこと言いたくないけど、父のようで父でない。
そういう感じです。
むしろ、正直言って私は「父」とは何かを知らないに等しいんです。
だから、難しいんです。
普通の娘は父にどんな態度をとるものなのか、私には分からないんです。
一緒に洗濯しないで、なんていう思春期もありませんでしたから。
いわゆる複雑な親子ですね。
ただ一つ言えること。
それは、父は普通の感性ではない。一般的な物差しでははかれない人物だということです。

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