1%の奇跡に賭けて 25年摂食障害と闘い続けた元弁護士の実話
数奇な人生を漫画にしました
「数奇」ともいえる珍しい人生をまとめたすべて実話のまんがです。
私は高校生の頃に摂食障害(拒食症)になり、40代になった今も重症のままです。
ほとんど食べ物を受け付けず、口に入れたものは吐き出してしまいます。
食費ばかり膨大にかかり、栄養をとれないのでどんどん痩せて体重は20キロ台しかありません。
「普通なら死んでいる状態」
そんななか、京大法学部へ現役で進学し、なんとか弁護士になって命をつないできました。
しかし弁護士になってからも病気がひどく、最終的には体重が20キロくらいにまで落ちて辞めました。
数年間は寝たきり状態で、生死の境をさまよっていました。
今も極端な低体重、栄養不良で「いつ死んでもおかしくない」と言われています。
そんな中でも在宅でなんとか命をつないでいて、ウェブライターとして活動しています。
こんな私の半生が誰かの参考になるのではないか、と思い、本書を出版することにしました。
・同じ病気の方や他の病気、障害を抱えた方へ少しでも希望をもたらすことができれば
・弁護士を目指している方へ、こんな私でもなんとか弁護士をやっていたよ、という希望を伝えたい
病気で絶望的な状況の中、1%の希望にかけて生きてきた半生を、よかったらお読みいただけますと幸いです。
読者の感想
Twitterでもさまざまな方が感想をおっしゃってくださいました。
https://twitter.com/minami_alps/status/1498168919320043522
管理栄養士や看護師の方からもおすすめされました。
Amazonでは4.3の高評価、5段階評価で5のレビューもたくさん投稿されています。
ぜひお読みいただけますと幸いです。
本編
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17歳で重度の拒食症(摂食障害) 25年間苦しみ続けてきました。 必死で勉強して弁護士になりましたが病気が悪化して廃業 その後、在宅ライターになりましたが命の危機もあって入院中です 毎日入院日記を投稿中 よかったら闘病生活のサポート、お願いいたしますm(_ _)m