短編小説でいろいろな文体を試していって、表現の幅をぐんぐんと広げていく #振り返りnote 2月25日〜3月3日
毎週土曜日恒例の #振り返りnote の企画です。今週は、2月25日〜3月3日のあいだに投稿した過去記事をまとめました。
昨年以前にこの期間に投稿していた記事がほとんどなくて、紹介する7記事中6記事が2023年に書いたものになっています。
書いた当時のことを振り返りながら、ツイートサイズのコメントを付しました。気になる記事がありましたら、ぜひタップして読んでみてください。お願いします。
2月25日 新しい文体。連ツイしていくときのあの感覚をイメージして #振り返りnote 2月18日〜24日
noteでは、エッセイのほかに、原稿用紙3〜4枚くらいのサイズの短編小説を量産しています。
短編小説では気軽にいろいろな文体を試せるので、表現の幅がぐんぐんと広がっていっているのを感じられていい感じです。
2月26日 「ぼく」と「僕」、つまり「アンディ・ウォーホル」と「僕」 ——落石八月月訳『ぼくの哲学』を読んで
どうでもいいことかもしれませんが、この本の表紙のアンディ・ウォーホルが、サカナクションの山口一郎さんに重なって見えてしまうのは僕だけでしょうか。
2月27日 今よりも臆病で子供っぽかった頃
『春琴抄』の会場下見のために深夜バスに乗りこんだ。この時のことを憶えているような、憶えていないような。
下見はみんなと同じバスで、大阪へ向かった気がする。本番のときは各自、別のバスで行って現地集合した、と記憶している。
2月28日 【短編小説】 メイクアップ
短編小説です。突然ですが、みなさんは実物よりもきれいに写してくれるカメラアプリをどう思いますか?
小説中の主人公はそれに対して否定的な立場をとっていたみたいです。けれど、メイクされて整っていく自分の顔を見つめうちに感じかたが変化していったのだとか……
3月1日 人間 vs. 人工知能(AI)
囲碁と将棋の世界における、人間とAIの闘いについて書きました。
ニュースの要約、というAIが得意とするテーマで、自分の文体を発揮させながら書くように心掛けました。つまり、この記事の裏テーマは、人間とAIによる「書くこと」をめぐる闘いです。
3月2日 因果律の奏で
僕は哲学書が好きで、時たまに読むことが多い。今はアンリ・ベルクソンを読んでいます。哲学はたいへん面白いです。
このエッセイでは「哲学」の小説的実践にトライしています。よかったら読んでみてください。
3月3日 【短編小説】 単純労働
先月にnoteで公開した短編小説『自己改革』の続篇的作品です。こちらの記事の最後にある関連記事のなかにも挙げさせてもらっています。よろしければあわせて読んでみてください。
振り返りnoteのアーカイブ
❶ 「エッセイ」と「小説」を区別しないで書く、という方法 #振り返りnote 2月11日〜17日
❷ 「〇〇について自分が考えていること」
❸ あまり読まれたくない自分の過去記事も押し並べて再び紹介する理由 #振り返りnote
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。 これからもていねいに書きますので、 またあそびに来てくださいね。