見出し画像

観察日記429

観察日記429
おはようございます。
今日から『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』を読んでいきます✋

私が入学式で必ずお話しすることの一つに、「文句を意見に変える力を持つこと」があります。
文句は未来につながらない。文句は誰も幸せにしない。そして大人の文句は、必ず子どもが真似をする。
「文句を言ったらあかん」って、一瞬きれいごとに聞こえるかもしれませんが、「文句を意見に変える力」は自分をどんどん変えていくし、学びは楽しくなるし、学校も変わるし、社会も変えていける。
「文句を意見に変える」ってね、「自分を確立する」ことなんだと思うんです。(二章後半 一部改変)

文句を減らしたいというのは個人的な願いとして持っています。
あと、「批判」が文句化しているのではないかと感じることが多々あります。(「批判」という営みを深く考えていない)

批判は批評ではない。批判は非難ではない。批判は否定ではない。

とある倫理学の本の一節ですが、これと全く逆つまり「批評、非難、否定」として単なる文句と化してはいないでしょうか。

批判とは、知識の前提、問うている自己自身を問い直すことが根幹をなしている営みである

#観葉植物 #実験 #観察 #ふぁーべる園芸部 #日記 #読書 #自然 #教育 #子育て #子ども #親 #学校 #普通 #常識 #社会 #環境 #勉強 #変化 #思い込み #仕事 #自然と遊ぶ #自然に学ぶ #実感する学び #ぽんマス自省録 #ゆっくり考える #たたき台

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?