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観察日記426

観察日記426
おはようございます。
今日から『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』を読んでいきます✋

学びの目的とはなにか。それは友達同士、子ども同士が学び合うこと。姿勢を正して椅子に全員が座れているから「いい学校」という評価は、大きな間違いですよね。
大人は自分の経験から判断するから、椅子に座ってきた自分が「ふつう」だと思っているんです。それで、座れない子を「変わった子」だと思ってしまう。
だから画一的な学校文化しかつくれない。でも、そんな中で育って社会に出た子どもが、「なりたい自分」を自由に描けると思いますか?
大人が排除せず「ふつう」だとうけいれると、そこにいる子どもたちはその空気を体で吸収して、「自分が勉強できない理由を、この子が机をガタガタさせるせいにしたら、よけいにこの子は困るな」と考えて、うるさい音を邪魔に感じない学び方を身につけます。
それが社会で生きていくために通用する強い力になる。(一章前半 一部改変)

今日から8月。
ということでいつもの神社の月次祭に参加しておりました。
今日の神主さんのおはなしは、「自分の子どもだから愛する。そこから少しずつ『自分のだから』という我欲を薄めていくことで他の子どもたちにも愛情の目を向けていく。そうやって社会全体で子どもに愛情を持って見守れるようになる」というもので読書の内容と相まってドキッとしました。

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