本と鬱蒼とアートと
普段生活の中でもっとネットを楽しみたい。もう少し上手くネットを使いこなしたいと思うことがあります。
そこで今回は、私自身が気に入っている、もしくは便利だと感じているアプリやSNS、サイトといった、所謂使い込んでいる「ネットツール」をいくつかご紹介したいと思います。
note利用者の方であれば既に知っているというツールもあるのではないかと思うのですが、知らなければ気になったものからぜひ使ってみてください。
本の自己管理・面白そうな本と出会えるツール
読書メーター というツールについて。
読んだ本、読んでいる本、積読本をはじめ、読みたい本まで管理しておくことができるツールです。
読んだ本の感想を読んだり、感想を書くこともできますが、私は本の自己管理を行うツールとして読書メーターを利用しています。
このサイトは前々から何度か目にしたことがあったのですが、最近登録したところ一気に使い込むようになりました。
というのも「相性」という機能があるので
自分に似た趣味を持つ全国の読書家から、最もおすすめの相手をAIか何かで割り出してくれるのです。
自分に似た趣味を持つ読書家が読んだ作品を試し読みしてみて...の流れで、どんどん「読みたい本」を知る機会が増えました。
感想文を書いたりコミュニティに参加すれば、SNSのようにして楽しんだり、イベントに参加するといった機能もあるようです。
今回ご紹介するツールの中でも、最も読書メーターはnote利用者が楽しめそうなツールなのではないかと勝手に思っています。
ブラウザ、アプリ両方に対応⇒ 読書メーター
深いブルーの背景が独特のSNS
ホームのページの背景カラーが深いブルーであるからそう思うのかはわかりませんが、
かつてこれほど病んだSNSがあったであろうかと思うほど、鬱蒼とした情報が蔓延っているSNSがTumblrです。
私が好んでいるメディア関連情報や画像などが日本の検索サイトではあまり出て来ないので、Tumblrに頼っています。
Tumblrでは何ができるのかというと、画像のシェア(リブログ)や文章を書くなど、一見他のSNSとはさほど違いは無いように思います。
ですがとにかく雰囲気が群を抜いています。
深海に潜ったかのようなあの雰囲気。
正直なところ使いこなせてはいない方なのですが、何年か前に友達に教えてもらって以来他のSNSと比較すると継続して楽しめている方だと思います。
アメリカ発のSNSなので、アメリカやイギリス、カナダなど英語圏からの利用人口が多い傾向があります。
実はこのTumblr利用者のMBTIを調べたかったのですが、ユーザー検索欄自体が見当たらず断念しました。
ブラウザ、アプリ両方に対応⇒ Tumblr
アート情報をまとめて入手
アート展の情報が検索できるサイトがartscape(アートスケープ)です。
今後開催予定のアート展情報、美術館、博物館についてもまとめて調べられるので、好みの展示会を逃すことがありません。
美術館のみに絞っていたらここまで使うことは無かったと思うのですが、博物館の情報もまとめて入手できるという点が私としては気に入っているポイントです。
無意識でしたが、結構な頻度で開いています。
ブラウザに対応⇒ artscape
偏りのあるチョイスとなってしまったような気がしますが、ご存知のツールはありましたか?
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