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性被害だと言えるようになるまで〜試行錯誤した日々〜
前回の記事で、自分が被害者だった事を、言えずに学生時代は諦めた事を書きました。
今回は言うまでに色々試した結果、どういうアウトプットになってしまったのかを載せていきます。
試行錯誤の日々目下の悩みは、それを言語化できない事でした。
今はある程度言語にすることができます。その成果が、このアウトプットです。まぁ、相変わらず気分は悪くなるのですが…。
文章にすれば、これだけの量なのにです。それでも
小さい時はどんな家だったか
私にはいくつか年が上の血の繋がった兄弟がいました。ただ上の子は父親が違いました。それを知ったのはずっと大きくなってからの事でしたが、何か違うことを子どもながら感じてました。
両親はけんかが多かったです。喧嘩がひどくて、3,4歳の頃は喧嘩する両親の間に入って、両手を大きく広げて止めていたような気がします。
ただ、やっぱり事情も知らずに止めているだけで、私を隣の部屋に移動させて喧嘩を続けてました。
私の性被害の記憶その1
子ども時のお話です。思い出しながら書いているのと一気に書くのは精神的にも辛いので分割して書いていこうと思います。
記憶が正しければ保育園くらいだったと思います。それは日常の中にありました。私の母親は日常的に私のプライベートゾーンに触れてくることが多かったです。服の上からが多かったですが、そうじゃない時もありました。
それは家ではもちろん、服屋であったり、スーパーであっり、エスカレーターやプール