怒る父親と眠気
はじめに
父親の気の短さと私の発達障害による問題行動により、頻繁に叱られ、怖い思いをしていました。どなり声や叩かれるなどの叱責は日常茶飯事であり、私にとっては辛い思い出です。
父と私
若い頃の父は血気盛と言う言葉が似合うくらい気が短い性格でした。
私は発達障害だったのもあり、鼻に付く行動が多かったのでしょう。父親が家にいる時は頻繁に叱られてました。叱る時は決まって、どなりそして叩かれたりして怖かった記憶があります。
母親が用事でいない時は怖かったので2人きりになるのがとにかく怖くて泣いた記憶が多々あります。
眠気と布団
それらから逃げるため、私は怖いことや精神的な負荷が高いと布団でやり過ごすようになっていました。布団の中で目を瞑っていれば、寝ていれば、たとえ怒鳴り声があっても安全に過ごせました。
今思えば、それが私の生きる知恵だったかもしれません。私は何か気が重くなる事があると、眠気がするようになりました。明らかに睡眠時間が足りているはずなのに、眠くなります。
他人には怠け者や逃避しているだけの人に見えていることでしょう(事実そうなってはいるんですが)。
解決しなきゃいけない事はわかっているんですが、スイッチが切れたようになってしまいます。
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