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志望する会社の選び方は変化したか?

我々の世代と、若い世代は生き物が違います。

そりゃそうですよ。実際に生きてきた環境と時代が違うわけですから。

ゲーム会社を志望する若い世代(学生)の思考も変わってきています。

我々の時代は、志望するゲーム会社を決めるときは“『ダークソウル』が好きだからフロム・ソフトウェアに行きたい”とか“『ファイナルファンタジー』などの美麗なCGを見てやっぱりスクウェア・エニックスに入りたい”という人がほとんどでした。

けど、今の学生と話をしてると出てくる質問の多くが“御社の雰囲気はどんな感じですか?”とか“スタッフの皆さんの雰囲気はどんな感じですか?”と、どちらかというと社風や雰囲気を重要視しているようです。

うーん、これは何だ?

けど。

ホントにそうか?

よし、調べてみよう。

ということで、ちょうど今、福岡本社と東京スタジオにインターンシップの学生が常駐しているのでアンケートを取ってみました。

みんな20歳前後の若者たちで、ゲーム会社への就職を志望しています。職種はゲームデザイナー・アーティスト・プログラマーの3職種。およそ20名くらい。

なかなか興味深いアンケート結果が出てきましたよ。

ゲーム会社を志望する際に考えていることは?

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