くすりは悪じゃない。日常のしんどさ・困りごとを助けてくれる。効き過ぎや副作用を心配し、飲まない選択をするのではなく、必要なときは利用する。もちろん、量は最小限がよいので、心と体の様子を医師にしっかり伝えましょう。伝える手段はメモでもよいです。

エネルギーが枯渇している時に、あれこれ頑張っても出来るはずもなく。できないことでさらに気落ちしてしまいます。限界を超えても休めない頑張り屋は、なかなか休もうとしない。焦っても悪化するだけ。休養をとらなければ、どんな治療法も効果が発揮されません。

休養期間は、長い人生のごく一部。あなたが、治療中にやるべき最大の努力は、休むこと。今まで出来たことができないのは、心身のエネルギーが枯渇してるから。何もせず、ただ、じっと充電をすること。寝食とクスリは忘れないこと。

休むことに、罪悪感を感じないでください。休学や休職が決まったなら、休みに集中すること。何も考えず、一生懸命休むことを心がける。誰に何を言われようが、寝たいだけ、寝ればいい。休むことが、回復への第一歩。

協力し合えるのに、寄り添えない夫婦

　最近、声を出して笑うようになった 丸山さん（仮名）は、83歳の男性。老人性うつ病と、軽度の認知症を患っている。

2023年6月に退院し、病院の指示で訪問看護がスタートするが、当時の丸山さんの表情は、ずいぶん険しかった。

目を細め、遠くを見つめ、私たちと視線を合わせないようにしていた。

出身を問うたときは、「それが何か、今の自分と関係あるんですか？！」と高圧的に返された。余計なことは、聞かな

はじめまして。

自己紹介皆様、はじめまして、たかはしと申します。このページを訪問して下さりありがとうございます。

私は、静岡県で生まれ育ち、2020年に千葉へ移りました。現在、11才になる猫と、ちばライフをおくっています。

書くこと・読書・温泉・散策・食器好き。

元気のない時は、エガチャンネルを拝見し、疲労時は極力、拝見いたしません(^-^)

長いこと看護の仕事をしてきましたが、セカンドキャリアとして、精