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36.【宿泊施設 : 食事とアタシ】

ある日の夢は……
最初の方は覚えていないけど。
みんなでどこかに行った後、バスで宿泊施設に向かった。
宿泊する部屋には行かずに、宴会場のような場所に行って食事をすることになった。
物凄く広い宴会場は幾つかに区切られていて、他の宿泊客のような人達も大人数で食事をしていた。

アタシ達が案内された席にも美味しそうなお料理が並んでいたから、ロールケーキの時みたいに食べられるものだと思っていたら……

「靴をちゃんと片付けないと食事をしてはダメですよ!」

給仕をしてくれている仲居さんに怒られてしまった。
下駄箱に行ってみると、下駄箱から溢れるほど大量の靴やサンダルが置いてあって、靴を入れられる場所はなかった。
一緒に来たメンバーはもう席に着いている。
焦ったアタシは、邪魔にならなさそうな場所に靴を置いて急いで戻った。

ワクワクしながら自分の席に座ると、アタシの分のお料理がご飯しかない。
他のお料理は食べかけ状態……。
残っていたご飯もお茶碗に半分ぐらいしか入っていなかった。

「なんで? 誰か食べたの?」

怒りよりショックで、隣の女の子に聞いてみると
「何言ってるの? 自分で食べてたでしょ」と笑われてしまった。

うぅーっ。やっぱり食べられないじゃん……。

ブツクサ文句を言いつつ、しっかりお茶碗のご飯は食べるアタシ。

旅館で食べるご飯って何で美味しく感じるんだろう。

なんて思っていたら目が覚めた。
いつかアッチノ世界でまともな食事をしてみたい。


そう思った夢でした。

別サイト初回掲載日:2011年 02月10日



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