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#映画感想
ちょっと思い出してしまったのは、彼女に恋焦がれていたほろ苦いあの頃と、ただただ楽しかった愛おしい記憶。
「私たちのハァハァ」という映画が好きだ。
ふと、そのことを思い出したと同時に、
愛おしいけれど苦いあの頃の記憶も
ほんの少しだけ、フラッシュバックした。
思い出したきっかけは、
今日「ちょっと思い出しただけ」を観てきたこと。
私たちのハァハァは「ちょっと思い出しただけ」を手がけた松居大悟監督が2015年に作成した映画で、この映画もクリープハイプが深く関わっている。
主題歌はクリープハイプの「
愛されるよりひたすら愛した彼女の人生を讃えたい。1番大好きな邦画『嫌われ松子の一生』に想いを馳せる。
感受性が高かった若い時に心に抱いたありのままの"生"の感情は、大人になった今の自分が当時を思い出して表現すると、それは嘘になる。
昔、例えば9歳、12歳、14歳、18歳、20歳の私が感じた気持ちは、過去の彼女たちだけの特別なものだから。
年齢と共に様々な経験をして
考え方もどんどん変わって、
私は何度も生まれ変わって、
今の私は良い意味でも悪い意味でも別人になっている。
学生時代、今よりもも
儚いからこそ苦しい、愛とはどこまでも利己的なもの。NETFLIX 「彼女」見た感想
とても他人事とは思えませんでした。
終始刺さりすぎて涙がとめどなく溢れてきました。
この儚さこそが、
同性愛の苦しみやよな…って
私も大学の頃に好きになって
ほんのひととき付き合った女の子が
人生で1番愛した人で、
あの時を超える経験はもうできないと
思っています。
苦しくて苦しくて苦しくて、時々幸せで、
何度も2人だけの世界になればいいのにって
夜に駆けるように消えようとしました。
誰
「花束みたいな恋をした」は、宝物が何かを教えてくれた。
あのカルテットを手掛けた
脚本&監督のコンビが作る作品ということで
すごく楽しみにしてた映画です‼︎✨
その期待を大きく超えて、
生涯記憶に残るような素晴らしい映画体験をさせてもらいました☺️✨
本当にエモーショナルで
胸を打たれる作品でした😳‼︎✨
等身大のありのままを描いた
20代のラブストーリーは、
飾らずにとても自然体。
誰しも経験しそうな物語だからこそ、
こんなにも共感し感動