記事一覧
自主性への向き合い方
はじめに「あの人ほんとに自主性ないよね」
「もっと自主的に動いてもらうにはどうしたらいいか考えてほしい」
そんな話を聞いたり,上長から言われた経験ありませんか?もしくは自分で考えたことは?
今回の記事は2023年12月23日に実施した「居酒屋 臨床の家 自主性への向き合い方」というZoom企画を終えた僕自身の書き留めのようなものです.
今回の企画は
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第4回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:JUNさん)テーマ「作業療法のリスク管理」のまとめ記事
はじめに「急性期で作業に焦点を当てた実践を行い・・・」
近年では急性期でも上記のような「作業」中心の実践を行っている事例報告などが散見されるようになってきました.しかし,急性期や超急性期と呼ばれる現場で,作業療法士が自身の学問に起因する専門性で活躍するのは容易なことではないとも考えています.今回はそんな急性期や超急性期で作業療法士として働き続けているJUNさんhttps://twitter.co
第5回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:萩さん)テーマ「高次脳機能評価と分析」のまとめ記事
はじめに高次脳機能障害の評価=検査
と,思い浮かべる人は多いかもしれません.神経心理学的検査,スクリーニング検査は出現している高次脳機能障害を定量化する上では便利かもしれません.しかし,一つの評価は得意としている部分があれば,同時に苦手としている部分や,行う上でのリスクというものも存在します.
今回は,そんな高次脳機能障害の評価・分析についてSTであるhttps://twitter.com/@
第3回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:酒OTさん)テーマ「臨床現場におけるOBPのかたち」のまとめ記事
はじめに「作業」って何だろう
作業療法界隈では間違いなく名著である吉川ひろみ先生のこちらの書籍には,作業という言葉の適応範囲の広さや,作業療法士が立ち向かうべき問題の大きさが述べられ,多くの作業療法士が直面するであろうタイトル通りの「作業(療法士)って何だっけ…」という疑問に対するいくつもの知見を与えてくれます.
ですが,そんな作業の魅力に憧れを持った多くの作業療法士の中には,臨床現場に出て,
第2回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:よしだなおきさん)テーマ「作業療法の観察評価と分析のすゝめ」のまとめ記事
はじめに:「作業は観察されなければみることができない」
という有名な言葉が作業療法にはありますが、模擬的ではなく実際に作業を実行することの重要性と、我々作業療法士が観察しなければ作業療法を展開できないということを表現した秀逸なフレーズだと思います。
今回は2023年5月14日に実施した第2回定期開催スペースのまとめ記事になります。テーマは「作業療法の観察評価と分析のすゝめ」です。ゲストスピーカー
第1回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:シラタキさん)テーマ「作業療法士に送るおススメ書籍」のまとめ記事
はじめにこの記事は2023年4月23日に実施した第1回定期開催スペース「喫茶AKSK OTサークル」(ゲストスピーカー:シラタキさん)テーマ「作業療法士に送るおススメ書籍」に関する内容をまとめたものになります.
ゲストスピーカーの紹介第1回目は,作業療法理論や哲学に詳しく、学生への作業療法参加型実習を積極的に実践している読書好きの作業療法士のシラタキさんhttps://twitter.com/@
定期開催(月1回)スペースのコンセプト、ビジョンについて
はじめにこの記事では2023年4月からはじめた月1回の定期開催スペースのコンセプトや目指しているビジョンについて説明させていただきます.
契機・きっかけきっかけはhttps://twitter.com/daaaan11 小段さんに相談したことだったと思います.そして小段さんがZoomで実施している「話を聞いてもらう場を作る」ということに救われた自分自身を感じ,「同じような志を持つ仲間たちと何かで