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ツツイノリオ
2019年5月25日 09:14
早速ですが、相手の本質的な課題を知る有効な手段は“質問”です。でもこれが意外と難しい。何故なら”何かお困り事はありませんか”と聞いたってなかなか答えてもらえないからです。その理由は2つ。1つめは”あなたがまだ十分に信頼されていないから”。そして2つめは”相手も何が自分の課題かよくわかっていないから”というもの。実はこれって意外と多いんです。ふだん何かに困っていても、それを
2019年5月16日 10:39
「だからおまえはダメなんだ!」などという辛辣な言葉を浴びて、落ち込んだ経験は誰にでもあるでしょう。でも本当は落ち込まなくたっていい話。なぜならそれはそういう言葉を発したAさんの解釈。別のBさんにとっては、あなたのその点こそが「素敵」かもしれないのです。つまり「事実」をどう捉えるかは「解釈」の問題。そしてそれは人によって大きく異なる。また同一人物であっても、時と場合によって異なる時もある
2019年4月15日 09:36
バブル全盛期ですから、もうずいぶん前の話です。メンズ・ビギ(Men’s Bigi)というファッション・ブランドが好きで、よく買いに行きました。ブリティッシュテイストのセンスはもちろん、「ビギ」の響きがカッコいい。当時はデザイナーを全面に打ち出したブランディングが主流でした。菊池武夫、それを引き継いだ今西祐次の風貌もカッコよかった。そう、私カタチから入るタイプですwそのメンズ・ビ
2019年4月15日 10:28
「なぜその商品・サービスを買ってくれたのか」を聞いていくと「欲しかったから」の先に「困っていたから」「問題を解決するために」「もっとよくなると思ったから」といった答えに行き着きます。穴とドリルの例え話が有名です。お客さんは必ずしもドリルそのものが欲しいわけではないんですね。穴を開けたい。それを購入することで、解決したい問題、叶えたい欲求がある。穴を開けたいにもいろいろあるわけです。大き
2019年4月29日 11:22
徒然なるままに、今回は後に私が営業を始めることになった"きっかけ"についてお話しします。●物心ついた時から、人と話すのが苦手でした。私が「営業で自分を鍛えよう」「営業の厳しい会社に入ろう」と思った”裏”動機は「人見知りを治すため」でした。かなり切羽詰まっていました。小学生の頃から、人と話すのが苦手でした。話したくないわけじゃないんです。むしろ話したいんです、もっともっと。でも人と話